育休から職場復帰に不安?
去年の今頃、三女の保育園への入園に向けて準備をしてました。
あれから、1年が経ちますが、正直「まだ1年しか経ってないの?」という不思議な感覚です。
1年の間に、同僚の妊娠や、チームメンバーの変更、オフィスの移動。
そして何より、主人の海外赴任をキッカケに完全ワンオペ育児への移行など、さまざまなことがありました。
現在復帰に向けて準備してる皆さんに、私なりに「やってて良かったこと」と「やっておけばよかったこと」をまとめてみました。
近所の病院の診察時間を調べておく
登園が始まると、「一応明日は、お医者さん行ってから登園してください。」と、なにかとお願いされることも多々。小児科はもちろん、眼科、皮膚科、外科などは、いざという時に、どこに行けばいいか頭に入っていると安心です。
お迎え後、すぐに行ける病院が近所にあるのがベストですが、18:00受付に間に合わない!曜日によっては、翌日休診!でハラハラしてしまうことも。
でも、あらかじめ「そんなこともある」と分かっていれば、ストレスは軽減…するはずです。夜や休日に小児の緊急診察をしてくれ場所も家族で共有しておけば、より安心!
雨の日を乗り越えるメンタルを持つ
私にとって、雨の日ほど辛いものはありません。洗濯物の問題ももちろんありますが、カッパや傘など荷物も増えるし、濡れるし、一番は子どもがとにかく起きてこない!我が家では雨の日の朝ごはんはチョコレート系のシリアルにするなど、とにかく子どもが機嫌よく起きて、すんなり家を出られるように工夫しています。
雨の日は強靭なメンタルがないと乗り越えられないと本気で思っています。
しかしそれさえ分かっていれば、天気予報で傘マークを見た瞬間から、全力で雨に備えることが可能です。
キャリアはゆっくりスタート
三女の入園から、今日まで、走り続けてきた一年。もう少し、助走期間があったほうがよかったかな?と最近感じています。
最初の一年で仕事をどこまでがんばるか、その後のキャリアをどうしたいか、少し考えてから走り出せばよかったと思いました。そもそも、時短勤務なうえ、子どもの病気や学校行事などで休むことも多くなり、「がんばらなきゃ!」と自然に気が張ってしまいます。でも、最初の数カ月は「ゆるキャリ」期間としてもよいかもしれないですね。
アイエスエフネットには、復帰や両立について悩んだら、ウィメンズカウンシルやダイバーシティ部の方に相談することも可能です。
大切にしていること
なによりも、大切にしてることは「感謝をすること」。仕事と育児の両立には家族のサポート、同僚のサポート両方欠かせません。常に、感謝の気持ちをもって接するようにしています。
また、「昨日の自分に感謝する」「明日の自分のためにがんばる」ことも大切にしています。実際、「誰もわかってくれない」「感謝してくれない」と頭を掻きむしりたくなる時もあります。だからこそ、自分で自分を認めてあげながら、これからも仕事と家庭と自分のバランスを意識していこうと思います。
今年の4月、アイエスエフネットで育児休業から復職する社員は13名(女性12名、男性1名)の予定です。短時間勤務やショート社員制度など、さまざまな制度を設けてアイエスエフネットは働きたい方を応援しています。また、保育園に入れず復帰ができなかった方にも、子どもが3歳になるまで育児休業を取得可能にするなど、さまざまな取り組みを行っています。
一部、在宅勤務なども導入し、今後このような働きを広げていけるように、社内での検討もスタートし、仕事と子育てをより両立しやすい環境づくりを目指しています。このような取り組みが評価され、2018年にはプラチナくるみんも取得しました!
アイエスエフネットは、社員と社員の働く環境をこれからも大切にしていきます!