2022年社長賞インタビュー～多くの優秀な従業員から選ばれる人財とは！？～

皆さん、こんにちは！
広報担当の溝田です(^^)/

今回のテーマは、2022年社長賞についてです！
2022年は、社長功労賞（※1）8名・社長CSH賞（※2）2名・社長PJ賞（※3）2件となりました！
受賞者の皆さん、おめでとうございます！

皆さん、今年の社長賞を受賞された方々が、一体どのような方たちなのか気になりますよね？＾＾
ということで、受賞者の毛利さんと神谷さんにインタビューしてきました！！

（※1）社長功労賞とは
哲学の実践、お客さまからの評価、地道な（目に見えにくい）努力、社内改善、社会への貢献、Profitなどへの貢献に対して、受賞者にふさわしい方を決定します。

（※2）社長CSH賞とは
業務の範囲を超えた行為により顧客または従業員に感動を与えた方、業務上顧客より賞賛があった方の中から受賞者を決定します。

（※3）社長PJ賞とは
社会的功績または善行により、会社の名誉を向上したとき、あるいは業務上有益な考案・改善・工夫を行い、期間における業績が特に優秀で他の模範となるときに選出されます。

受賞者インタビュー

社長功労賞受賞　毛利さん

ソリューション本部 RPA推進部に所属されている毛利さん。
社内業務改善への貢献が評価され、社長功労賞を受賞されました。

■ この度は、社長賞受賞おめでとうございます！現在の業務内容を教えてください。

RPA推進部に所属し、社内業務を自動化するUiPathロボットの開発に携わっています。
ロボットの作成の他に、当社社員へ「RPAの概要」についての教育、またロボット作成のサポートを行っています。

通常業務以外では、DX委員会（※2）での社員のITリテラシー向上に向けた取り組みや、プロセスイノベーション委員会（※3）にて社内業務の整理や効率化の検討を行っています。

（※2）DX委員会：社内のITリテラシー向上を目的とした委員会。
（※3）プロセスイノベーション委員会：「生産性の向上」「業務効率化や標準化の検討」「業務の新たなフロー、プロセスの創造」を目的とした委員会。

■ 毛利さんが受賞につながったと考えられている、日ごろの取り組みについて教えてください。

FDM（※1）の皆さんにとって、コミュニケーションを取りやすい存在になれるよう「明るく」「笑顔で」接することを心掛けていました。

FDMの皆さんと一緒に開発業務に従事することがはじめてだったため、皆さんが緊張して「このようなこと聞いて大丈夫かな」と萎縮してしまうと、円滑に開発ができず開発期間も伸びてしまう可能性がありました。
FDMの皆さんに「気になったことは何でも質問しよう」と思ってもらえるようなコミュニケーションを心掛けた結果が、今回の受賞につながったと考えています。

（※1）FDM：「Future Dream Member」の略。アイエスエフネットでは、障がいをお持ちの方を「未来の夢を実現するメンバー」として、FDMと呼んでいます。

■ 現在の業務のやりがいを教えてください。

業務の自動化によって「業務が楽になった」と皆さんから喜びの声をもらった際にやりがいを感じます。
これまで手間を取られていた業務が自動化されることにより、喜んでくださる方を見ると「この業務を担当して良かった」と心から思います。

さらに多くの社員の皆さんから喜んでもらえるよう、引き続き努力します！

■ 今後の目標や描かれているキャリアパスはありますか？

FDMの皆さんの活躍の場を増やせるよう、より多くの開発案件を切り出していきたいと考えています。

業務コンサルタントとしてのキャリアパスを目指しており、お客さまの業務効率化や自動化についてご提案し、いただいた業務をアイエスエフネットジョイに切り出し、FDMの皆さんの活躍の場を増やすことが現在の目標です。

■ 社長賞を受賞されたご感想をお願いします。

社⻑功労賞として表彰いただき、誠にありがとうございます。身に余る光栄と感じています。

今後も、メンバーの皆さんとUiPathロボット（※4）の開発や自動化を促進していきたいと思います。
メンバーの皆さん、従業員の皆さん、引き続きどうぞよろしくお願いします。

（※4）UiPathロボット：RPA開発ツールである、UiPath Studioで作成されたプログラムを実行するロボット。

■ 読者の皆さんにメッセージをお願いします。

アイエスエフネットは、自分がチャレンジしたいことを全力で応援してくれる会社です。

私は、2021年12月末まで大阪営業部に所属していました。
営業部にて業務の効率化や自動化を図っており、「今後は会社全体の自動化に携わりたい」と申し出たところ、今のRPA推進部に配属され、今回の社長賞受賞に至りました。

従業員が描くキャリアパスの実現を支援してくれる会社かと思いますので、キャリアパス実現のために行動を迷われている方は、ぜひ勇気を出して行動してみてはいかがでしょうか！

社長功労賞受賞　神谷さん

東海エリア本部名古屋支店名古屋技術第2グループに所属されている神谷さん。
地道な（見えにくい）努力が評価され、社長功労賞を受賞されました。

■ この度は、社長賞受賞おめでとうございます！現在の業務内容を教えてください。

名古屋支店の内勤技術として、受託案件に従事しています。
PCのキッティング作業やネットワーク機器の構築作業がメインの業務です。
同時に、パラメータシートや設計書からConfigを作成して疎通試験を行ったり、手順書や見積りなど、ドキュメント作成業務にも携わっています。

支店内やお客さま先での業務がほとんどで、実機を触ることが圧倒的に多いため、在宅ワークはほとんどありません。
ネットワークの大規模更改の案件では出張も多かったですが、技術レベルも高く自分の中では大きく成長できた案件だったと感じています。

■ 神谷さんが受賞につながったと考えられている、日ごろの取り組みについて教えてください。

30代で未経験からの入社だったため、新卒と比べると10年もスタートが遅く「同世代に早く追いつかなくては」という気持ちを常に持っています。

とくに資格取得のため、仕事や家庭での隙間時間には日々勉強を重ねています。
子どもが3人いるため自分の時間も取りづらいですが、資格の勉強の中で学んだことを実際の業務の中で触れたり、業務でわからなかったことを重点的に復習するなど、限られた時間でも効率的に資格取得できたかなと思います。

また、とにかく経験を重ねて力をつけたいと考えているため、さまざまな業務に対して自ら手を挙げ、オンライン勉強会や新入社員向けの研修にも講師として参加いたしました。
研修は、自分自身が深く理解していないと相手に理解していただくことも難しいです。
隙間時間を見つけて、自分で検証や挙動の確認、中古機器を購入し自宅のネットワークに触れるなど、勉強の時間を積極的に作ることを意識的に行っていました。

■ 現在の業務のやりがいを教えてください。

経験を重ねるごとに「知識が身についているな」と実感できることが、自分のやりがいにつながっています。

はじめのうちは指示されたことすらまともにできませんでした。
しかし、今では自分で課題を見つけ、より良い方法を見極めて改善できるようになったと感じています。

なかでも、これまでに一番やりがいや達成感をおぼえたのは、同じことを繰り返し行う作業をプログラミングを使って効率化に成功した時です。
社内からも喜びの声をいただき、やってよかったなと思いました。

■ 今後の目標や描かれているキャリアパスはありますか？

ネットワークエンジニアとしてレベルアップしたいと考えています。
現在は構築案件が中心なので、設計ができるようになりたいです。圧倒的な経験不足を解決するため、日々経験を重ねていきたいと考えています。

より一層高いレベルの知識を得るために努力し、さらに自分の知識をよりわかりやすく若い世代に伝えることで、会社全体のレベルアップに貢献出来る人財を目指します。
直接教えた後輩が「わかりやすかった」「理解できた」と言ってくれて、現場で活躍しているところを見ることは非常にうれしいです。

将来的にはチームを率いる人財になることで、全体の利益に貢献できることが目標です。

■ 社長賞を受賞されたご感想をお願いします。

この度は、社⻑功労賞を頂戴し大変光栄です。

私は30代未経験からの入社でしたので、少しでも早く戦力となり会社に貢献することを第一の目標として、日々業務を行ってきました。
しかしそれは、名古屋支店の上司やメンバーが経験もない私にさまざまなことをチャレンジさせてくださり、それを支えていただいたことで、ここまでくじけずにできたのだと思います。
皆さんに支えていただいたご恩をさまざまな形でお返しできるよう、より一層のスキル向上・売り上げUPを目指していきたいと考えています。

また、未経験からのチャレンジを支えてくれた家族にも感謝したいと思います。

支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

■ 読者の皆さんにメッセージをお願いします。

成長のチャンスはいくらでも転がっているなと感じています。
資格取得を目指す、案件に手を挙げる、現業務で改善するなど、きっかけはさまざまです。

特にITの世界は日々ものすごい速さで進歩しています。
時には休むことも必要ですが、「昨日の自分より少しだけ前に進めばいいな」という考え方を持ち続けることが大切なのではないかと感じています。

インタビューを通して

毛利さん、神谷さん、お忙しい中ご協力ありがとうございました！

お二人が業務に真剣に向き合う姿勢や、周囲の方々への感謝の気持ちが強く伝わってきました。

今回のブログが、読者の皆さんの参考やモチベーションになればうれしく思います。
私もさらに努力を重ねていかなければと刺激をいただきました・・・！

表彰式の様子は、弊社YouTubeで公開しています。
こちらもぜひご覧ください(^^)
https://youtu.be/xayedWfAALA

改めて、2022年社長賞受賞者の皆さん、本当におめでとうございます！
皆さんの今後のご活躍にも目が離せません！

次の社長賞は誰の手に渡るのでしょうか・・・！お楽しみに♬