【第16回YECブログリレー】自分の強みって何だろう？クリフトンストレングスでわかる自分の得意と苦手

皆さん、こんにちは。
YEC4期生の川崎です。

YEC（※1）ブログリレー第16回です！
10月になり、そろそろ年末も見えてきたころ。今年1年を振り返る時期にもなりましたね。

（※1）YEC（Young Exective Candidate）：アイエスエフネット独自の若手幹部候補制度。

自分の強みを知っていますか？
皆さんは「自分の得意なこと」を把握していますか？
また、それを今活かせていますか？

私はよく「段取りがうまいね」と言われることがあります。しかし、それを仕事でどう活かせるのか、正直なところあまり理解ができていませんでした。

今回ご紹介する『クリフトンストレングス』は、その人の隠れた才能をあぶり出し、自分の強みを知ることで最大の能力を引き出すためのテストです。
私も今年の9月にテストを受け、これまで気が付かなかった自分の強みを知ることができました。

『クリフトンストレングス』とは？
「弱点を克服しろ！」
映画や漫画でこんなセリフを聞いたことありますよね。しかし、自分の苦手なことに立ち向かうのはとても大変なことです。
それに比べ、自分の中で人より優れている才能を伸ばし『強み』とするほうが断然効率的です。

ドナルド・O・クリフトン博士は1998年、人の資質を34の項目に表しました。これがのちに『クリフトンストレングス』の前身となる『ストレングス・ファインダー』と名づけられます。

34の資質と行動アイデアとは？
クリフトン博士が生み出した34の資質は下表の通りです。（※2）

恐らくこの表をざっとご覧いただくだけでも、「自分はこれが得意だな」「あの人はこの資質が高いかも」といった気付きがあるかもしれません。

もちろんこれが全てではないですし、強みと弱点は表裏一体になることもあります。

この『クリフトンストレングス』を受検したあと、単に「面白かった」だけで終わらせてしまっては意味がありません。
『クリフトンストレングス』でわかるのは「あなたの才能（すなわち潜在能力）」であって、それをいかに理解し、どのように強みへ変えていくのかは自分次第です。

“「才能」はダイヤモンドの原石であり、それを磨き上げたダイヤモンドこそが「強み」です。才能は、磨き上げて初めて、常に高いパフォーマンスを生み出す「強み」となるのです。”（※2）

今回参考にした著書の引用です。自分で自覚している強みと、まだ隠れている才能。それを活かせるのは自分自身なので、うまく仕事に活かして活躍したいですね！

それでは、次回の更新もお楽しみに！

（※2）参考著書：「さあ、才能に目覚めよう：新版ストレングス・ファインダー2.0」

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※この記事は、公開時点の情報をもとに作成しています。