誰もが制限されることなく、主役になれる社会を目指す~「九州レインボープライド2023」参加レポート~

皆さんこんにちは!

「美しさ」や「多様性」を表現したレインボーフラッグはLGBTQIAの象徴とされています。

この度、弊社は「ダイバーイン雇用」(※)に取り組む企業として、2023年11月5日に開催された九州レインボープライド2023のパレードに参加いたしました。

(※)ダイバーイン雇用:さまざまな理由で就労が難しい方に対して、安心して働ける環境を創造し提供する取り組みのことです。ダイバーインとは、ダイバーシティとインクルージョンを掛け合わせた造語で、性別・年齢・国籍・障がいの有無に関わらず、当事者の声に耳を傾け、一人ひとりが主役となれる環境づくりに取り組んでいます。

レードの様子
パレード当日は非常に天気に恵まれ、最高気温29℃を記録する中、パレードへの参加者数は約1,000人。会場となった冷泉公園(福岡県)への来場者数は約24,000人(イベント以外の通行人も含む)とのことで、多くの人々や企業が参加していました。

パレードの列の先頭ではトラックに乗った歌手や演奏者が音楽を奏で、参加者は皆、思い思いの方法で多様性を表現しながら、福岡の繁華街である中洲や天神を行進しました。

弊社からは、20名以上の社員とそのご家族が参加しました。
大人も子どもも、和気あいあいと楽しく行進していました!

さまざまな年齢・性別・国籍の方々がお互いを尊重しあい、冷泉公園周辺がレインボーで溢れかえる素晴らしいパレードになりました!

場の様子
一方、会場では多くの企業が企業の特徴を活かしたブースを展開していました。
レインボーをモチーフにした雑貨の販売や、レインボーカラーを用いた企業製品の展示や販売など、会場がレインボーで溢れていました。

また、ステージではさまざまなアーティストによるパフォーマンスが行われており、会場全体が盛り上がりを見せていました。

~九州レインボープライド参加者の感想(一部抜粋)~
「沿道にいる方も手を振ってくださったり、お店のからもレインボーフラッグを振っていたりとアライを表明している方が多く温かい気持ちになりました。」

「さまざまな方が自分らしく生きていくために声をあげて行動されておりました。そのようなお姿を身近でみることができ、より多くの方が自分らしく生きていくためのサポートをしていきたいという気持ちが強まりました。」

レードを通しての社員との交流
九州レインボープライド2023のパレードに参加いただいた社員は、普段、それぞれ異なる場所で業務を行っているため、交流の機会は限られています。

今回のパレードへの賛同を通して同じ想いで集まったメンバーは、今回のイベントや九州での普段の様子などについてコミュニケーションをとることができ、とても有意義で貴重な経験となりました。

後に
アイエスエフネットは、創業当初よりD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を尊重した取り組みとして「ダイバーイン雇用」を掲げ、多種多様な人が互いの考え方の違いや個性を受け入れながら共に成長することを願ってまいりました。
この取り組みは、弊社の大義「E&E ( Employment & Environment)」で掲げている雇用創造のひとつです。平等な雇用を通して1人でも多くの方に「働くことの喜び」や「生きがい」を感じていただきたいと願っています。

今後も、今回得ることができた経験をもとに、社員を筆頭として当グループに関わる全ての人々との環境の創造と幸せの追求をし、誰もが自分らしく生きることのできる社会づくりに貢献してまいります。

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※この記事は、公開時点の情報をもとに作成しています。