女性活躍推進を次世代へ～実践女子大学で特別授業に登壇しました！～

皆さん、こんにちは！
広報の瀨島です(*’▽’)

先日、渋谷にキャンパスを構える実践女子大学にて、当社最高ダイバーイン雇用責任者（CDIO）の元村さんと、PR&マーケティング本部副本部長の上沖さんが特別授業に登壇しましたので、その様子をお届けします。

ぜひご覧ください！

※ダイバーイン雇用：さまざまな理由で就労が難しい方に対して、安心して働ける環境を創造し提供する取り組みのことです。ダイバーインとは、ダイバーシティとインクルージョンを掛け合わせた造語で、あらゆる人に、多様な雇用で「働く喜び」や「生きがい」を感じてもらうことを目指しています。

実践女子大学について

実践女子大学は、学祖下田歌子が「女性が社会を変える、世界を変える」という建学の精神の下、「品格高雅にして自立自営しうる女性の育成」を教育理念に掲げ、1899年に創立しました。本学は建学以来、一貫して実践的な知識技術の習得と学問を実社会で活用しうる「実践力」の育成に邁進しています。
実践女子大学HPより：https://www.jissen.ac.jp/school/index.html

このたび特別授業が開催された人間社会学部では、「福祉社会学」を学ぶ学生が在籍しており、多くの学生が、ダイバーシティマネジメントや子育てと仕事の両立に関心を寄せています。

最高ダイバーイン雇用責任者元村さんの登壇

元村さんの登壇では、自身のキャリアや、当社の取り組むダイバーイン雇用の軌跡を伝えながら、障がい者雇用に関する情報などを幅広く学生に紹介しました。
また、講演の中では、ダイバーシティマネジメントにおける具体的な数字を提示することで学生の理解を深めました。特に、学生の関心事として当社の障がい者雇用における障がいの認識や、ダイバーイン雇用を促進する上で必要となる配慮の事例などが寄せられ、質問も多く上がりました。

学生からの質問
「障がいの有無が目視できない場合はどのように判断していますか？」
病院にかかったものの、何も診断が下りないということもあります。
その場合は、担当部門にて働きながら継続して様子を見ていただいたり、セカンドオピニオンへの受診も視野に入れます。業務が合わないなど、働く環境を含めた可能性も考えながら、日々向き合っています。

「ダイバーイン雇用を行う上で、課題に感じることはありますか？」
大きな課題はありませんが、合理的配慮については周囲が気付きにくい場合があるため、スポットが当たりにくいと感じます。一例にはなりますが、時短勤務制度を利用する従業員に合わせた会議の時間を設けるなど、工夫をしながらカバーしています。

PR&マーケティング本部副本部長上沖さんの登壇

上沖さんの登壇では、当社の女性活躍推進への取り組みや、ライフイベントに左右されない仕組み、男性の育児休業の取得推進に関する特長を紹介しました。
また、3人の子を持つワーママ（※）として、自身のキャリアステップをわかりやすく伝え、理解を促しました。

アイエスエフネットでは、子育てのために時短勤務制度を利用する従業員のうち、15%もの従業員が管理職を務めています。女性管理職比率は年々上昇しており、今回の特別授業において学生の興味を寄せる項目の1つとなりました。

（※）ワーママ：ワーキングママ（ワーキングマザー）の略称。育児をしながら働く女性。

ライフイベントに左右されない働き方
アイエスエフネットでは、結婚や出産、Uターン、育児、介護など人生におけるさまざまなライフイベントに合わせた働き方をできるようにするため、短時間勤務や在宅勤務などの多様な働き方が可能です。これにより従業員の皆さんが無理をせず、長く働き続けられる環境を提供することを目指しています。

「ライフイベントに合わせた働き方」というブログにて詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください！(´▽｀)

今回の特別授業では、求職者の過去や特性に関わらず、意欲や未来を考慮する会社方針に共感する声が上がりました。また、学生一人ひとりの熱心な姿勢や真剣な眼差しから、次世代へと女性活躍が着実に広がっていることを実感しました。

アイエスエフネットのダイバーイン雇用や、女性活躍推進における働きやすい環境づくりをより多くの方々に知っていただけるよう、引き続き従業員一丸となって取り組んでまいります！

アイエスエフネットではエンジニアを採用中！

（閲覧できない場合、アイエスエフネットのHPからお進みください）

社員動画も配信中！
アイエスエフネット公式 YouTubeチャンネル：ISF NET TV (ITV)

ISF NET TVでは、ITにまつわる動画や、採用ワンポイントなど、みんなの気になる話題をフカボリ！
アイエスエフネットを少しでも気になってもらえたら嬉しいと思いつつ、日々動画制作しております。

※この記事は、公開時点の情報をもとに作成しています。