1dayインターンシップレポート

皆さんこんにちは。ブログ更新担当のイリサワです。

いよいよ本日3月1日から2019年卒の新卒採用がスタートします。各社の選考も本格化していきますが、これまでに企業のインターンシップに参加された学生の皆さまも多いのではないでしょうか。アイエスエフネットでも、1dayインターンシップを2月に開催しましたので、今回はその様子をご紹介します。

▲インターンに参加いただいた皆さま

アイエスエフネットのITインフラを守るお仕事とは？

今、生活の中ではインターネットがつながる環境は当たり前ですが、その仕組みは意外と知られていないものです。しかし、今や生活に欠かせない存在になったスマートフォンをはじめ、「モノのインターネット」といわれるIoTやAI(人口知能)、クラウドサービスや自動運転技術など、全てネットワークにつながることが前提となっています。

このような「つながる社会」の中で、お客さま企業や店舗など、さまざまなネットワーク環境の構築や監視・保守を行い、いつでもストレスなくネットワークにつながる状況を守ることが私たちの事業の1つとなります。このように、まずは、ITインフラエンジニアが多数在籍するIT企業として、アイエスエフネットがどのようなお仕事をしているかを説明させていただきました。

そして、後半の体験プログラムでは、スマートフォンがWi-Fiにつながる仕組みの理解と合わせ、リスクやセキュリティについて、一緒に考え、体験していただきました。参加いただいた学生の皆さまにも、私たちのお仕事の基本となる部分を理解してもらえたのではないでしょうか。

便利な反面、リスクがあることを知ろう！

ワークショップでは、実際にスマートフォンを使って、Wi-Fiにつながることを体験すると同時に、リスクについても考えていただきました。

Wi-Fiはとても便利な反面、利用するにはリスクが伴います。例えば、盗聴や悪意のあるアクセスポイントなど。これらの存在をまず知っていただき、”セキュリティが施されている状態”というのはどういうものかについてグループワークで話し合っていただきました。

その中で、情報のCIAといわれる「機密性 (Confidentiality)」、「完全性 (Integrity)」、「可用性 (Availability)」の話とともに、安全性と利便性のトレードオフの関係についても考えていただきました。

終了後は、先輩社員を含めた交流会を開催しました。インターンシップ開始当初は緊張気味だった学生の皆さまも、交流会では笑顔も見られ、「実際にどんな仕事をしているか」、「アイエスエフネットはどんな会社なのか」などの多くの質問をいただき、とても和やかな雰囲気で終えることができました。

ここで参加者にいただいた感想の一部をご紹介させていただきます。

Wi-Fiの利便性だけでなく危険性まで一から詳しく学べたことで、「日常でも意識しなければならない」と考えさせられた。
実際にスマートフォンを触りながら行うことができて、分かりやすかった
専門知識があるともっと理解できたと感じたので、ITパスポートの勉強をして知識をつけ、資格を取りたいと思った。

このように少しでも私たちのお仕事をご理解いただけたのではと思います。このインターンシップを通じ、一人でも多くの方がITエンジニアになりたいと思い、私たちと一緒に「つながる社会」を支えていければ嬉しいですね。

▲交流会では２名の先輩社員も参加していろいろと質問にお答えしました。

学生の皆さまの就職活動を応援

今年も売り手市場といわれる就職・採用市場ですが、来年春に卒業する学生の皆さまが、ご自分にあった会社へ入社できることを願っています。

一言で「自分に合う会社」と言っても入社してみなければ、本当に合うかを見極めるのは難しいと思います。少しでも希望に合う会社を選ぶためにも、ご自身の大事にしているものを見つめ直してみてはいかがでしょうか？

例えば、どんどん仕事を任せてもらえること、長く安心して働き続けられること、最新分野にチャレンジできること、教育をしっかりと行ってくれること、企業理念に心から共感できるなど、大事にする軸は人それぞれで正解はありません。親御さんや先生、先輩や同級生など、周りの方の意見を参考にするのはもちろんですが、企業の採用・人事の担当者にどんどん質問してみることをおススメします！

私たちも、説明会でお会いできることを楽しみにしています。説明会でお待ちしています。

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