教育は、人財育成の初めの一歩!

アイエスエフネットは、エンジニアとしてのスキルや経験のない方を採用して教育することで会社を大きく成長させてきました。もちろん、エンジニア経験者といった即戦力を採用し、現場でご活躍いただくほうがビジネスとして効率的です。

しかし、「人財育成会社」を会社のブランドとして掲げ、エンジニアになりたい方にチャンスを掴んでいただく機会の提供を大切にしています。

うして、人財育成会社?

アイエスエフネットの創業当時は、インターネットのインフラが急ピッチで整備されており、ネットワークエンジニアのニーズも急速に高まっていた頃。即戦力のエンジニアは引っ張りだこだったそうです。

その当時、経験者採用が難しい中、代表の渡邉がエンジニア経験もインフラに関する知識もない方を面接する機会があり、その方の「人の何倍も努力し技術を身につけるので、ぜひやらせてください」という前向きな姿勢と人間性に惹かれて採用したことをきっかけに、そのような方々をエンジニアとして育てていく「人財育成会社」としてスタートしました。

イエスエフネットの教育体制

最初の一人から、さまざまな試行錯誤を繰り返してきました。そして現在、アイエスエフネットの教育は、大きく3つのステップに分かれています。

STEP 1 ビジネスマナー教育
STEP 2 技術教育
STEP 3 自己啓発

ビジネスマナー研修は中途採用の方でも、新入社員研修の際にベテラン講師から基礎から学べます。また、「自己啓発」の大切さについても、しっかり教わります。

テランエンジニアから学ぶ技術教育!

現在、技術の教育を担当しているのは、営業企画本部人材開発部の平野さん。つい最近まで現場で活躍していたエンジニアさんです。

▲2013年入社のアイエスエフネットでは比較的フレッシュマン!

新入社員研修では、ビジネスマナー研修終了後にIT技術研修を通して、ITの基礎を学んでいただきます。その後、LPICの取得に向けて本格的に技術教育がスタート。外部講師から講師をお招きし、LPICについての詳しい講習をしていただきながら、平野さんが全体的な技術力アップのサポートします。

また、平野さんは「教える技術」を大切にし、現場でどのように人財を育てれば良いか?どのようにすれば技術を教えることができるのか?などの情報発信も行っています。現在は本社所属のグループリーダーを対象としていますが、将来的には対象を広げ、さまざまなサポートをしていきたいとのことでした。

己啓発を後押し

エンジニアとして、現場で活躍していただきつつも「自己啓発」を通して常にエンジニアとしてスキルアップしていただくため、アイエスエフネットでは動画サイトの活用や、どこからでもアクセスできる仮想環境の提供など、通勤中や自宅からでも学べる環境を整えてきました。

また、「実際に講師と一緒に学びたい!」という声に対して、お休みの日などに勉強のできる環境提供のために自習室を開始(通称、平野塾)。

まだ昨年の12月以降入社の一部の方のみを対象としたテストラン期間中ですが、希望者が多ければ、今後できるだけ多くの方が参加できるようにしていくそうです。

▲物静かな雰囲気の平野さんですが、話してみるとユーモア溢れる方でした。

2進法など、資格取得には必要だけど、なかなか理解しにくい課題など、技術教育のチームと一緒に理解を深めたり、現場で活躍するための準備を整えることが可能です。

び続けることの大切さ

アイエスエフネットが大切にしてきた、「学び続けることの大切さ」が、人生100年時代と言われるなか、注目されてきています。

これまでの教育の経験を生かし、より多くの方にエンジニアとして生き生きと働いていただける環境づくりのためにも、より一層教育制度を強化していくようですので、「乞うご期待」ですね!

教育制度について:https://www.isfnet-recruit.com/aboutus/training.html

※掲載内容は発行当時の情報で、変更する可能性もございます。何卒、ご了承ください。