こんにちは、ブログ更新担当の永田です。

IoTってよく耳にするようになりましたが、
みなさん、そもそもどんなものかご存知ですか？

これからのITインフラ業界を変えていくかもしれない
テクノロジーなので、特集していこうと思います！

「IoT：Internet of Things（モノのインターネット）とは、従来は主にパソコンやサーバ、プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネットにそれ以外のさまざまなモノを接続することを意味します。」

今でこそよく目にするIoT製品ですが、世界初のIoT製品は意外なところで誕生しました。
その名も「トロイのコーヒーポット」

1991年ケンブリッジ大学の「トロイ部屋」と呼ばれるラボで一人の学生が思いました。

「コーヒー飲みたいな・・・」

・・・コーヒーポットのある隣の部屋に移動・・・

「え、コーヒーないじゃん・・・」
「え、今の俺の移動時間むだじゃね？」

そしてその学生は、隣の部屋にカメラを置き、その画像をインターネットで配信し、自分のデスクで見られるようにしたのです。

これが、ウェブカメラ誕生のきっかけなんです。
遠い国にいる愛する恋人の顔を見たかったわけではないんですね。

そして、撮影され続けたこのコーヒーポットが世界初の「IoT」ともいわれています。

最近話題になったコーヒーメーカーとIoTといえば、ネスカフェバリスタ。

このコーヒーメーカーには「見守り機能」がついていて、登録したバリスタのコーヒーの消費状況を確認する事ができるんです。遠く離れたご家族が元気に過ごせているか、密かに見守ることができるんです。

私たちのオフィスにもバリスタは設置されています！
ネスカフェアンバサダーの業務二部の高橋部長は、私たちのコーヒー消費量が監視できちゃうわけですね！

「ちょっと消費量が増えたなぁって思うときは、
業務部の皆さんがお疲れかもしれないので、チョコレートを差し入れてるんです。」

なんて高橋部長が語る日も近いかも知れないですね！

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