アイエスエフネット流「働き方改革」
こんにちは、ブログ更新担当のイリサワです。
早いもので、2017年最後の投稿を迎えることになりました。今年4月にリニューアルした当ブログ「アイエスエフネットの日々」ですが、おかげさまで毎週木曜更新を継続できています。これもひとえに読んでくださる皆さまのおかげだと感謝しております。
2017年を振り返ると「働き方改革」や「人づくり改革」というワードが新聞やニュースで多く取り上げられた印象です。中でも、各社の取り組みがメディアで取り上げられる機会が多くあり、とてもユニークな取り組みを行っている企業もありました。アイエスエフネットグループでも、業務効率化やワークライフバランスにつながる制度の導入や活用に向け、施策を講じて今以上に働きやすい会社を目指していければと思っています。
アイエスエフネット流の「働き方改革」
30大雇用を掲げるアイエスエフネットグループでは、一般的に就労しづらいと言われる方の雇用を推進する中で、「働き方改革」につながる多様な働き方を実現する取り組みや制度を拡充してきました。
今回は、さまざまな制度や取り組みの一部をご紹介します。
- 安心して働ける柔軟な勤務形態
- ショート正社員
- 在宅勤務
- 地域限定社員
- 再雇用制度
- ダイバーシティの推進
- ダイバーシティ部の設置
- 女性活躍推進
- 障がい者、外国籍、シニアの活躍推進
- ワークライフバランス
- 子育て支援制度の拡充
- 子が3歳まで育児休業を取得可能
- 不妊治療を行う従業員(男女問わず)は、必要な期間休暇を取得できうち月1日はセルフケア休暇(有給)として取得可能
- 子の行事休暇(有給2日/年)、子の看護有給休暇(有給5日、無給20日/年)
- 長時間労働の削減
- 残業対策チーム、ノー残業デーの導入など
- 年次有給休暇取得奨励の取り組み
- 年次有給休暇取得促進策として「バースデー休暇」「アニバーサリー休暇」「ボランティア休暇」を導入し、有給の取得を奨励
- 子育て支援制度の拡充
一人でも多くの方が働きやすいと感じる会社を目指して
アイエスエフネットグループにも、シニアや子育て世代の女性、障がいのある方やLGBTの方、親の介護などで働く時間や場所に制約のある方など、さまざまな事情を抱えている方がいらっしゃいます。親の介護を理由に地元を離れずに働きたい方、在宅で活躍できる方や短時間勤務が最適な方もいます。このように「さまざまな事情を抱えながらも、配慮があり、働き方を選べることで、その人の持つ能力を最大限に発揮して働ける」ことができるような会社を目指しています。
また、「働き方改革」の一面として、長時間労働の削減が言われていますが、アイエスエフネットの場合は単純に「残業禁止!18:00にはパソコン閉じて帰ってください!」ということではありません。例えば、内勤のある管理部門では、月末月初の繁忙期はシフト制を組んで対応したりするなど現場からの提案を受けて柔軟に対応しています。
これからの課題は、お客さま先で活躍しているエンジニア職の働き方です。会社でさまざまな働き方に対応する制度を作ったとしても、お客さま先にいるエンジニアがそれを活用することが難しいケースがあります。そのためにも、エンジニアの要望をしっかりとキャッチしながら、最適なプロジェクトで活躍してもらえるような体制作りもスタートしています。
その他、毎年ダイバーシティ部が「ワークライフバランス アンケート」を実施して、少しでも多くの現場の声を吸い上げるための取り組みも行っています。
そして、来年はグループでの取り組みを社内はもちろん、社外にも積極的に発信していければと考えています。
2017年の最後に
2018年の春にはフレッシュな新卒社員が入社してきます。加えて、育児休業から復職される方も約10名程おり、新しいメンバーとともに、また新たな気持ちで飛躍の年にしたいと思っています。
来年もこのブログの場を借りて、アイエスエフネットグループについて紹介していきます。引き続き、当ブログ「アイエスエフネットの日々」をよろしくお願いいたします。