社員を育てる「ほめる文化」

皆さんこんにちは。ブログ更新担当のイリサワです。

日常の業務の中で、お客さまや同僚、上司や部下に感謝されることもあれば、失敗してへこむことも少なからずあります。それでも仕事を通じて達成感を得られる瞬間があったり、誰かの役に立ち、やりがいを感じることができるのが仕事の楽しさのひとつなのではないでしょうか。

褒められて嬉しくない人は少ないと思いますが、アイエスエフネットでは、結果を出した人はもちろん、頑張っている人を評価する制度があります。今回はアイエスエフネットの評価制度の一部をご紹介します。

イエスエフネットグループ全体を対象とした表彰

会社ごとにそのネーミングはいろいろ違うと思いますが、アイエスエフネットでは半期に一度、グループ全体を対象とした「社長賞」という、その名の通り、社長から表彰いただく賞があります。この社長賞、社員から推薦のあった取り組みや活動の中から、功労賞、CSH(カスタマー サティスファクション ホスピタリティ※)賞、プロジェクト賞があり、さらに、功労賞に推薦された中から、社長賞として表彰されます。

※CSHとは、お客さまを心から大切に思いおもてなしを行い、お客さまの期待を超えた驚きと感動を提供する想いのことです。

この3月の表彰では、「大阪支店活性化のための取り組み」を行った 大阪支店のメンバーが社長賞に選出されました。具体的には、社員同士のコミュニケーション活性化を中心とした社内改善の取り組みでした。

従業員のほとんどを占めるエンジニア職の方であれば、日ごろのお客さま先での業務姿勢や改善提案など、お客さまから感謝状や声をいただいた場合などに表彰されています。

果を出した人はもちろん表彰。そして、社員が社員をほめる!

社長賞は、人間性や社内的に貢献したものを表彰するものですが、結果を出した社員を評価する制度もあります。

営業部門には、ストレートなネーミングではありますが、「営業アワード」というものがあります。これは、新規獲得や売上や利益に貢献したなど、日ごろの営業活動の成果に対し、毎月表彰しています。本社・支店を含め、アイエスエフネットの全ての営業職が対象となっています。

また、社員が社員をほめる「愛ほめ」というものがあります。これは普段から「愛をこめて褒めよう」という取り組みです。例えば、「普段から笑顔での挨拶がすばらしい」、「心遣いが嬉しかった」、「会社の哲学を実行していて素晴らしい」、「努力をして資格を取った」など、ちょっとしたことでも感謝やねぎらいの気持ちをあらわすものとして実施されています。

ループ会社にもある表彰制度

ここまではアイエスエフネット本体の制度ですが、グループ会社にもこのような表彰制度があります。

障がいのある方の就労移行支援を行っているアイエスエフネットライフでは、日本全国の事業所を東日本、中日本、西日本に分け、各エリアごとに毎月1名、「エリア賞」という形で表彰しています。

これは、さまざまな事情を抱えながらも、日々、就労に向けて頑張っている方を表彰しています。

等の資質を持っている人を見出していく

このように、アイエスエフネットグループでは、本社・支店や職種に限らず、またグループ会社においても、結果を出した人はもちろん、目立たないけれど、見えないところで一生懸命に頑張っている人を評価される仕組みがあります。それは、代表の渡邉が、このような「一等の資質」を持っている人を見出して評価したいという想いがあり、そして、社員に対しても、こうした「一等の資質」を持った人を見つける努力をし、また、見つけられる目を持てるようになって欲しいと考えているからです。

このようなそれぞれが地道な頑張りを褒めあう文化が作られることで、周りにもどんどん良い波及効果が出ているのではと感じています。

※掲載内容は発行当時の情報で、変更する可能性もございます。何卒、ご了承ください。