子育て世代が働きやすい会社とは?
私の住む地域では、保育園の入園希望提出の時期になり、知り合いのお母さんたちにいろいろと質問される機会が増えてきました。
アイエスエフネットには、小さな子どもを育てながら働く方も多く、私と同じ時期に復帰したお母さんは、10名弱いらっしゃったそうです。
創業から子どもを育てながら働き続けられる環境を整えてきたアイエスエフネットは、今年4度目のくるみん認定を受けました。そして、より厳しい審査を通過した企業しか取得できないプラチナくるみん認定も同時にいただきました。
※くるみんとは、厚生労働省が仕事と育児の両立に取り組む企業を認定する制度で、そのなかでもプラチナくるみんは、男性の育休取得率など、より厳しい審査を通過した企業が認定対象になります。
今回は、今年4月に育児休業から復帰した私が、ワーママとして「アイエスエフネットのここがすごい!」という点を少しだけ紹介します。
妊活ステージからのサポート
アイエスエフネットは、不妊治療のための通院に取得可能なセルフケア休暇を導入。また、妊娠前から妊娠できる体作りを考える、プレコンセプションケアセミナーを開催するなど、妊娠前から会社全体で次世代育成に取り組むことで、妊娠・育児との両立を推進しています。
▲7月に開催されたセミナーの様子。幅広い年齢層にご参加いただき、妊娠までの女性の体の変化など外部講師から医学的な部分についてもご説明いただきました。
まだ妊娠・出産を意識していない段階から考える機会があるだけで、自分自身のことだけでなく同僚が妊娠した時の対応の改善にも効果があります。
相談できる環境 (ウィメンズカウンシル)
入社研修中には、ウィメンズカウンシルのメンバーとランチ会を行います。ウィメンズカウンシルとは女性が働きやすい環境を整備・創造する目的を持った社内の組織です。
育児や介護、ワークライフバランスについての相談窓口として、男女関係なくたくさんの社員にお問い合わせいただいてます。
例えば、社内制度の説明や、各種給付金や受給可能な手当の申請の流れのサポートだけでなく、これからの家族計画を一緒に考える事で、長期的な働き方を検討していけます。
入社時に顔合わせをすることで、いざという時に相談先が明確になり、私も妊娠がわかった際に迷わず相談することができました。育児休業中も、月に一度はメールなどで会社の近況を教えてもらったり、出産後の手続きや近況の確認など手厚くサポートいただきました。
また、自己啓発など育児休業中の有意義な過ごし方のアドバイスや、復職時の注意点なども共有いただき、スムースに復職ができました。
定期的にコンタクトいただくことで、誰かに見守っていただけている感覚がとてもうれしかったです。
在宅勤務や時短勤務という柔軟な働き方
アイエスエフネットは創業当時より、働く意欲のある方には働ける環境を提供し、「30大雇用」を掲げ雇用の創造を続けてきました。
このブログを含む、グループ会社のウェブサイトを構築・運用を行ってるメンバーも、健康上の理由で通勤が難しいため在宅勤務で行っています。
そのような背景もあり、育児・介護中の方にも一定の条件を満たせば在宅勤務制度をご利用いただけます。仕事の性質上、在宅での業務が難しくても、時短勤務などを活用し無理のない働き方が可能です。
私も、小さな子供が3人で主人が海外赴任中のため、09:00-16:30の時短勤務をしつつ、水曜日に定休をいただいて、子供たちと過ごす週末に向けてエネルギーをチャージしています。
▲社内システムをつかって、ビデオ会議をすることも多々
保育園の申請完了!その次は?
都心部では、待機児童が問題になっていますが、保育園には入れるのか?復帰できるのか?まだ100%わからないまま、そわそわしてしまいますよね。
入園準備も決定しないと進められず、「もし待機児童になってしまったら・・・」と心配も募ると思います。
現在、育休中の社員のフォローも行っているウィメンズカウンシルのメンバーは「復帰できるタイミングは人それぞれです。4月入園のタイミングを逃しても、今回11月に復帰する方もいらっしゃいます。心配せず、あっという間に過ぎてしまう子どもとの時間を大切にしてください!」とメッセージをいただきました。