未経験者を経験者にする研修とは

4月になり、新しく仲間になった75人の新入社員の研修がスタートしました。アイエスエフネットでは、エンジニアの教育・学習環境の充実を図り、さまざまな取り組みを行っています。

3月には、学習方法や技術トピックについて共有できるコミュニティサイトをローンチし、eラーニング機能のリリース、マルチクラウドの検証環境など、スキルアップできる環境がさらに充実しました。

また、研修の2カ月目には、立候補した方が参加できるプロジェクト実践型研修もあり、ネットワーク構築やサーバー構築などを自分たちの力で行うことで、実際の現場を模擬的に経験することができます。

今回は、プロジェクト実践型研修を受け、現在現場で活躍している先輩社員に話を聞いてみました。

ームワークの大切さを実感できる

大西さん「入社前はIT初心者だったので、実践型の研修は私にできるのか?と不安で、ものすごく緊張しました。実際にプロジェクトとして行うと、事前に研修で学んでいても理解できていないことがたくさんあり、泣きそうになることもありました。

しかし、チームで取り組むことで支え合い、プロジェクトが達成した時の気持ちは忘れられない体験になり、自信にもなりました。」

松會さん「パソコンを触ることが好きなぐらいで、ITの専門知識があったわけではないので、研修制度の充実が、アイエスエフネットに入社を決めた一つの理由でした。

座学の研修中は質問するとすぐに回答していただける環境もあり、資格取得にも繋がりました。

実践型研修では、ネットワーク構築からサーバー構築までをチームで行い、チームワークを習得することができました。報告・連絡・相談の大切さを体験できたのは大きかったです。」

▲実際のプロジェクトを行うような形で、各自の役割分担を決めてチームで行うプロジェクト実践型研修

場で生きる体験

大西さん「もちろん、実際に手を動かすことで知識がつきました。しかし、それ以上に分からないことを自分たちで調べる力がついたと思います。また、自分の仕事が遅れると、次に作業をする方の作業時間に影響が出てしまうので、スケジュールの大切を痛感しました

また、IT用語力がつくことで簡潔に質問できたり、答えを理解することができるのが現場でも役に立ちました。」

松會さん「私の場合は、研修が実際に配属される案件の予習と呼べるぐらい、研修内容を案件に生かすことができました

実際に仕事がスタートしてから感じたのは、Linuxの知識だけでなく、エクセルの効率的な使い方なども学んでおくと、とても役に立つということでした。

先輩社員に教えてもらったことをメモしながら、自宅のパソコンで実践して復習していました。」

信が楽しさに繋がる

大西さん「研修での経験が自信につながり、できなかったことができるようになるという経験がやりがいとなり、仕事が楽しくなりました。」

松會さん「実際に案件に配属されるまでは、多少の不安はありました。実際に仕事が始まると研修で学んだ内容を生かすことができたので、安心して業務に取り組むことができました。」

▲課題を見つけて、調べることができるということもエンジニアのスキルのひとつ。プロジェクト実践型研修で習得することができます。

び方を習得できる研修期間

常に新しい技術が業界を変えていくIT業界では、学び続けられるエンジニアが活躍していきます。研修中にITの基礎やプロジェクトを体験することができるのも魅力ですが、本当に学べるのはエンジニアとしての学び方です。

学べる環境を提供するだけではなく、エンジニアとして学ぶことの大切さと、自分のキャリアに合わせた学び方を習得できるのがアイエスエフネットの研修の魅力です。