海外のIT専門誌で評価されたアイエスエフネットのグローバルビジネスとは?
近年急速に発達したIT技術。クラウドやモバイルなど、絶えず変化するその環境に適応するため多くの企業がそのサービス内容を競っています。
そんな中、アイエスエフネットは、最新のITソリューションを20年近くにわたり、常に安定して提供していることを評価され、米シリコンバレー発の企業向けIT情報誌「APAC CIOoutlook」で、編集委員会が選出する「ITサービスTOP10企業」として紹介されました。
「APAC CIOoutlook IT Service Companies – 2018」
記事はこちら(英文のみ)
今回は、高く評価いただいている私たちのグローバルビジネスについてご紹介したいと思います。
アメリカのIT専門雑誌でTOP10企業に選ばれたサービスとは?
アイエスエフネットには、多くのバイリンガルエンジニアが在籍しています。その理由のひとつが、アイエスエフネットには多くのグローバル案件があり、英語のスキルを生かしたい日本人、日本語のスキルを生かしたい外国籍の方が集まっているからです。
そして、バイリンガル人材を「バイリンガルエンジニア」に育てることのできることが、アイエスエフネットの大きな強みです。
バイリンガルエンジニアの活躍の場は、ヘルプデスクなどの一次受付業務から海外に本社があるグローバル企業への日本でのIT業務のサポートまで多岐にわたります。
なぜ、バイリンガルエンジニアが必要とされているのか?
エンジニアというと、画面に黙々と向かって仕事をしているイメージかもしれませんが、要件定義をするためのヒアリングやプロジェクトの目的の共有など、多くの「会話」を必要としています。
たとえば、海外の企業が「日本に店舗を展開したい!」というとき、多くの場合、プロジェクトの指揮を執るのは海外に拠点を置く本社の場合がほとんどです。
その場合、ネットワークの構築やシステムの仕様を、本社そして全世界で共通の設計にするケースもあり、日本でメンテナンスをできる状態にしつつ、本社のシステム部門と連絡をとりながら仕事を進めることになります。
そこで必要とされるのが、海外にある本社のエンジニアや日本にいる担当者と「会話」をすることで要件を定義したり、問題が発生したときにお客さまのサポートをしたりすることができるバイリンガルエンジニアです。IT技術を理解しているだけでなく、言葉で会話がすることができる人材が求められています。
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日本と韓国の拠点
私たちのもうひとつの強みは、韓国の拠点です。グローバル企業が世界展開を考えるとき、アジアはひとつのエリアとしてみられますが、各国でそれぞれの拠点ごとにIT業務を行ってくれる会社を探すよりも、できるだけひとつの会社で、多くのエリアをカバーできることが管理運用面でベストとなります。
中国やインドは、国の特徴上それぞれ現地の会社に頼むことが多くあります。そんな中、言葉の壁も大きい韓国と日本を担当することが可能なアイエスエフネットなら、お客さまに大きなメリットをもたらすことができます。
今後も、韓国と日本の連携をより強くするため、韓国の学生を日本で採用。日本でエンジニアとして育成したうえで日本でプロジェクトに参画したのち、韓国にバイリンガルエンジニアとして戻っていただく育成モデルなども準備しています。
世界水準の技術力と待遇を実現する企業へ
エンジニアと共に成長してきたアイエスエフネットの目標は、エンジニアが世界水準の技術と待遇を得られる企業を目指しています。
そのためにも、今後も世界のマーケットからのニーズに応えられるバイリンガルエンジニアの育成に注力し、グローバルビジネスの展開を進めていきます。