グローバル人財育成
アイエスエフネットは、グローバル人財の育成に積極的に取り組んでいます。
2017年にスタートした、韓国の永進(ヨンジン)専門大学での、アイエスエフネットオーダーメイドクラスもその取り組みのひとつです。
今回は、2017年にスタートしたクラスの1期生となる卒業生が正式に入社し、研修をスタートしたということで、お話を聞いてきました!
日本で社員としてのスタート!
2019年、永進専門大学から計17名が入社が決定。まず5月に6名のメンバーが来日し入社しました。
入社式からスタートした日本での社会人生活。最初は、緊張気味の皆さんでしたが、代表の渡邉からの「2年前からお会いしている皆さんは、私の子どものようです」とスタートした挨拶に、笑顔が見られてとても和やかな雰囲気でした。
すでに韓国でCCNA、CCNP、Linuxなどの資格を取得してるいるだけではなく、日本語能力検定も全員2級以上を取得している皆さん。「今後の活躍を期待しています!」とメッセージを送られワクワクした表情が印象的でした。
新入社員研修スタート!
入社式の後は、3月に新しく開設した東京サポート&トレーニングセンターで研修がスタート!日本で採用された社員と新入社員研修を受講し、ビジネスマナーやアイエスエフネットの理念・哲学などを一緒に学んでいきます。
入澤:研修はすべて日本語で行われていますが、大変ですか?
カン・ドンウンさん:最初はついていくのが大変でしたが、同期入社の日本人の方にもいろいろサポートしていただきながら勉強を進めています。
ムン・ギウォンさん:午前中は同期全員で一緒に研修を受けて、午後のIT基礎研修の時間は私たちだけ日本語研修を受けています。技術力については、韓国で勉強してきたので自信があります。研修中に日本語にももっと自信が持てるように、頑張りたいです。
これからの目標
入澤:今後どのような分野で活躍していきたいですか?
イ・ドギさん:CCNA、CCNPを取得したのでネットワーク案件に興味があります。構築案件に関われるようになりたいです。
イ・ジョンボグさん:私はLPICとCCNPを取得したのですが、AWSに興味があります。これから勉強してAWSの構築案件に関わっていきたいです。
ビジネスマナーや日本語教育を担当している成川さんにも話を伺いました。
成川さん:いつも、にこにこ笑顔で努力している姿は、同期の社員にもよい刺激になっています。皆さん日本語レベルを心配していますが、研修内容を同期の前で発表するまでの日本語力が身につき、研修の中で日々自信をつけてきています。
アイエスエフネットの強みのひとつは、日本と韓国にマルチリンガルエンジニアが多く在籍していることです。日本と韓国で連携してITサポートを提供している私たちのグローバルサービスは、アジアに展開しているお客さまから高い評価を受けています。
語学力だけでなく、技術力や日本でのビジネスマナーを身につけ、エンジニアとして活躍していただき、いずれは日本と韓国をまたいだグローバルビジネスで活躍していただける日を楽しみにしています。
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