部署間の連携強化!Slack導入の効果とは?

こんにちは。広報担当の山村です!

2020年から、アイエスエフネットは、社内コミュニケーションについて新しい取り組みを行っています。

それは、部署同士の連携の強化で、社内では「部門間連携の強化」とよく呼ばれています。
そして、連携の強化のための、1つのツールとして「Slack」を段階的に社内へ導入しました!

今回は、社内コミュニケーション、そして部門間の連携がどのように変わったのか、アイエスエフネットのSlack担当者の横地さんへ、インタビューしてきました!

れまでの社内コミュニケーション
-まず、Slackの導入に至った背景を教えてください!

実は、当初のねらいとしてあったのは、社内コミュニケーションの改善ではありませんでした。
アイエスエフネットで働く、エンジニアの方の“キャリパスの幅を広げたい”という動機がありました。
そのために、新しいソリューションとして着目したツールが「Slack」でした。

もちろん、当社の課題として、コミュニケーションツールが乱立しているという状況もありました。
例えば、メールで連絡したのに、Chatで返事が来るといった課題がありました。

こういった背景から、Slackを導入してみてはどうかと考えました。

-Slack導入の最初のねらいが、社内コミュニケーションではなかったのは驚きでした!
 2つのポイントを抑えた戦略だったのですね!

もうひとつ、動機となったのが、外部連携の強化です。
Slackを活用することで、メールよりもスムーズにやりとりができると感じました。

まとめると、もともとは、エンジニアの新しいキャリアパスを形づくることが目的にあり、後付けで、部門間連携の強化、さらには、外部との連携強化も効果として期待していました!

しいツールの導入!社内の反響は…?

-当社では、(冒頭、ブログでお伝えしたように)部門連携の強化に取り組んでいます。
そこで、定期的に課題や取り組みの効果について、共有する会議があるのですが、そこで多くの方がSlackの効果をお話されていたことが印象的でした!

-導入後の反響として、社内からどういった声がありましたか?

さまざまな部署から「部門間の連携が早くなった!」という声をいただきました。

メールでは、多数のメールに埋もれて、やりとりが見えづらくなりやすい一方で、Slackは、目的に特化したチャンネルで会話が行われるため見つけやすく、連絡時も対象者に通知がしやすいのだと思います。

こういった効果は、社長をはじめ、各拠点の方など、全社的に声が挙がっています。

先程お話した外部連携についても、Slackを通してコミュニケーションをとることでメールよりも格段に早く、効率的に対応ができているそうです。

-テレワークの推進が、Slack導入を後押ししたこともあるのでしょうか?

そうですね。テレワークや在宅勤務の社員の管理の面で、Slackを利用した勤怠管理システムが管理業務の省力化につながり、大きな反響をいただいています。
この点は、幹部の方から率先して取り入れて頂き、社内の導入を後押ししていると思います。

あとは、テレワークに加え、新型コロナウイルス感染症への対応についても、Slackで他部署にまたがる連絡がスムーズにできました。

後の展望
-最後に、これから力をいれていきたいことについてお聞かせください!

Slackは、アプリケーションとの連携ができる点が特徴なので、今後さらに、活用を進めていきたいです。また、勤怠管理システムについても、もっと広く展開していきたいです。

近い将来、情報システム部が介在しなくても、みなさんが効率化のために簡単に活用できるようにするため、現在さまざまな試行錯誤をしています!

部門間連携の強化を図るなかで、社長が「見えている範囲の部署との連携だけでいいのか」ということをよくおっしゃっています。
実際、Slackを使うようになったことで、これまでコミュニケーションがなかった部署・部門が明確になり、こういったところと連携が深まることで、これまで見えていなかった課題やリスクが顕在化すると考えています。

このような点も含め、具体的な効果や課題について進捗を追いながら、改善をおこなっていきたいです。

後に
今回は、Slackの導入について、とても貴重なお話を聞けました!
横地さん、ありがとうございます。

私も日々、Slackを使っていて、メールに比べてピンポイントで伝えたい情報をすばやく伝えることができたり、複数部署とのチャンネルをつくることで自然と情報共有ができたり、業務効率化や連携の強化につながっていることを実感しています。

これは、アイエスエフネット全体についても同じことで、今回の部門間連携にSlackが大きな役割を果たしているのだなと改めて思いました。

これから、より一層 多くの部門・部署・各拠点と連携して、会社の一体感を強めて、良い仕事ができるように、会社を挙げて取り組んでいきます。

皆さんにも、取り組みについて、またお知らせいたしますね!

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※この記事は、公開時点の情報をもとに作成しています。