皆さん、こんにちは！
今回はアイエスエフネットライフいわきで勤務されている山崎さんにインタビューを行いました！

山崎さんは、利用者から支援員になり、現在もアイエスエフネットライフいわきでご活躍されています！

現在の業務や、その中でのやりがいなど貴重なお話をたくさんしていただきましたので、さっそくインタビュー内容をご紹介いたします！

入社までの経緯を教えてください！

私は、2013年にアイエスエフネットライフいわきに就労継続支援A型事業所のA型社員として入社いたしました。
研修では、社会人としての心構えや、ビジネスマナーなどを学ばせていただきました。研修後は、主にパソコンを利用した業務に従事していました。その後 2015年に、アイエスエフネットライフいわきに支援員として、入社いたしました。

入社後、私のPCスキルを評価していただき、PC講師として働いていただきたいとお誘いを受けました。自分自身が持っている資格を活かして働きたいと考えていたため、不安もありましたがチャレンジすることにしました。

※就労継続支援A型というのは、障がいや難病のある方が、雇用契約を結んだ上で一定の支援がある職場で働ける福祉サービスです。

支援員として、どのような業務をしていますか？
利用者の方へWord、Excelの講義を行ったり、皆さんの体調や今後の目標などを確認するために面談を行ったりしています。また外部から、依頼される作業案件や社内から依頼される、PCを使用した業務についている利用者の方のフォローを行うなど、業務内容は多岐にわたります。

利用者の皆さんの支援を行う中で、伝え方、教え方、フォローの仕方は、利用者に合わせてやり方を考える必要があり、日々試行錯誤しています。
また自己啓発として、パワーポイントの勉強を行っています。わかりやすく、見栄えのよい資料の作成を目指し、日々勉強しています。

仕事の中で、やりがいや喜びを感じる瞬間は？

利用者の方へ講義を行っている際に、逆に私が知らないことを教えていただいた時はとても嬉しいです。同じように事業所内の、上司や同僚の方にさまざまなことを教えていただく機会も多く、自己の成長を感じています。

日々暮らしている中で、障がいが有ることで、偏見の目で見られることは少なくないです。しかし、アイエスエフネットグループでは、障がいを持っていることや、普通と違うと思われるようなことも、広い考えで受け止めてくださいます。
そう思うと、アイエスエフネットグループの一員になれたことが一番うれしいことなのかもしれません。

今後は、福祉住環境コーディネーターの資格を取得したいと考えていて、勉強しています！また、現在の仕事を長く続けていくことも目標です！

最後に、利用者の方へメッセージをお願いします！
私は、過去に障がいを理由にし、自分自身で限界を決めてしまっていました。しかし現在は、それを克服して支援員として認めていただいたり、賞与をいただけたりするまでになりました。

障がいのある方が、自分自身で決めてしまっている限界を超えるために、どうすればよいのかを日々考えて探し出すことはとても重要です。

「自分なら就職をして仕事ができる！」と自分を信じ、目標をもつことが成長への一歩につながるかと思います。これからも自分を奮い立たせ、ともに戦い続けてまいりましょう！

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※この記事は、公開時点の情報をもとに作成しています。