違いを認め合い、自分らしく生きる社会へ~名古屋レインボープライド2024参加レポート~

皆さんこんにちは!

毎年6月は「プライド月間」と呼ばれ、世界各国でLGBTQIAの権利を啓発するための活動が多く行われています。そのうち、人権と多様性の尊重を社会に訴える重要な場として「レインボープライド」があります。

アイエスエフネットは名古屋レインボープライド2024に協賛し、6月15日に開催されたパレードに参加しました。
社員が自分らしくいきいきと活躍できるよう、当社の施策の中に「ダイバーイン雇用」(※1)があります。すべての人が差別や偏見にさらされることなく、違いを認め合い、より自分らしく生きることのできる環境づくりを推進しています。
アイエスエフネットはこの理念を掲げ、パレードへの参加をいたしました。

(※1)ダイバーイン雇用:さまざまな理由で就労が難しい方に対して、安心して働ける環境を創造し提供する取り組みのことです。ダイバーインとは、ダイバーシティとインクルージョンを掛け合わせた当社の造語です。当社は創業当時より、性別・年齢・国籍・障がいの有無にかかわらず、当事者の声に耳を傾け、一人ひとりが主役となれる環境づくりに取り組んでいます。

様なメンバーの参加
今回は社員、およびご家族を含め、30名以上がアイエスエフネットから参加しました

▲参加したメンバーとの集合写真

昨年度は台風の影響で参加できなかったメンバーもいましたが、今年はリベンジを果たしました!
LGBTQIAの当事者や子連れの家族、外国籍のメンバーなど、多様性に溢れるメンバーが集まりました。

▲パレードに参加する従業員のみなさん

名古屋支店だけでなく、東京・大阪・沼津支店からも多くのメンバーが参加しました。イベントを通じて、普段はオンラインでやり取りをしている他支店・他部署の社員と直接交流し、親睦を深めることができました。

レードの様子

▲パレードの折り返し地点で手を振るメンバー

今年のパレードはオアシス21緑の大地を出発し、大津通を歩き、久屋大通を巡るコースです!
沿道、停車中の車から参加者の皆さんが手を振り、「ハッピープライド!」と掛け声で盛り上げてくれました。
私たちのTシャツを見て、「ハッピー・アイエスエフネット!」と呼びかけてくれる方もいて、全員が同じ気持ちで参加していると感じる有意義な時間となりました!

場の様子
会場では多くの企業や団体がブースを出展しており、レインボーモチーフの雑貨や企業製品の展示・販売が行われ、会場全体がレインボー色で溢れていました!
グッズ販売だけでなく、企業のオリジナル体験ブースの設置や、ステージ上ではさまざまなアーティストによるパフォーマンスも行われ、会場全体が一体となって盛り上がりました。

~名古屋レインボープライド参加者の感想(一部抜粋)~
「お互いに名前は知らないですが、参加者の皆さんが手を振りながら応援し、尊重し合い楽しんでいる雰囲気がとても素敵で、良い経験となりました。DEI(※2)への理解がさらに深まったので、より多くのメンバーにもこの体験を感じてもらいたいと思いました。」

「イベント自体の一体感がありとても盛り上がっていました。当事者とアライ(※3)がつながることによってより生きやすい社会になればと思います。」

(※2)DEI:「ダイバーシティ(多様性)」、「エクイティ(公平性)」、「インクルージョン(包括性)」の頭文字からなる略称です。
(※3)アライ:「味方・同盟・支援者」を意味する単語で、アイエスエフネットグループでは「LGBTQIAだけでなくすべての方々を理解・支援する人」を含めて使っています。

後に
アイエスエフネットは、創業当初よりD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を尊重し、「ダイバーイン雇用」の取り組みの中で、多種多様な人が互いの考え方の違いや個性を受け入れながら共に成長することを願ってまいりました。

今回のパレード参加で得ることができた経験をもとに、今後も社員を筆頭としてアイエスエフネットに関わる全ての人々の環境の創造と幸せの追求、誰もが自分らしく生きることのできる社会づくりに貢献してまいります。

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※この記事は、公開時点の情報をもとに作成しています。