管理職候補制度～何事も一度やってみてから文句を言う～

皆さん、こんにちは。
「アイエスエフネットの日々」では初めての参上となります、MC3期生の太田と申します。

YEC？MC？

まず私は、YEC（※1）ではなく「MC」という管理職候補として、2023年から活動をしており、今年からYEC委員会の一員として活動を行っております。

（※1）YEC（Young Exective Candidate）：アイエスエフネット独自の若手幹部候補制度。

この「MC (Manager Candidate)」という制度は、2021年から開始された、35歳以上を対象とした管理職候補制度であり、2024年7月現在は、私を含めて2名で活動を行っています。

幹部候補として、会社の課題を把握し、それを改善してやりがいのある就労環境の実現に向けた活動を行っています。

以前のブログで、アイエスエフネットの多様なキャリアパスについて掲載されている記事がありますので、参考までにご一読ください。

これ、実は答えているのは私です。
【札幌支店インタビュー】アイエスエフネットの多様なキャリアパスを紹介～常駐しながら管理職を目指す！～

YEC委員会との「合流」

そんななかで、先日このブログでも紹介されていた「コミュニケーション強化合宿」に、MCメンバーも参加させていただき、その際に「YEC委員会との合流」を提言し、今年2024年から、YEC委員会の委員として、YECが行っている施策に参画させていただいております。

若手管理職候補に圧倒されながらも、同じ志（こころざし）を持った仲間であるYECとともに、会社のさらなる成長に向けた活動を行っています。

エンジニアから管理職へのキャリアパス
さて、今回は私自身のキャリアパスについてお話しさせていただきます。

私は、2019年に35歳でアイエスエフネットへ入社し、今年3月までエンジニアとして、お客様先に常駐しての業務を続けていました。

「まだまだ若い！」と思っていた私も、今年2024年、ついに40歳を迎え、「さて、今後どうしようか」と漠然と考えていました。

「このままエンジニアを続けてスキルをどんどん上げて、上位レイヤ（設計・構築）にチャレンジするんだ」という想いがあるなかで、自分自身の将来に「選択肢」を増やしたい想いがほんの少しだけありました。

そんななかで、アイエスエフネットが年に1回実施している「自己申告アンケート」を答えていると、【候補者制度（YEC、MC、DC）への立候補を受け付けます。】という文字が目に入りました。

正直に言うと当時の私は、この自己申告アンケートに答えるまで、MCという制度があること自体知りませんでした。

会社のメンバーズページで簡単に調べてみると、35歳以上で管理職を目指すキャリアパスを描けるという内容でした。

一晩悩んで、決断しました。

「一度やってみよう。やってみてから文句を言おう。」

これは、私の座右の銘です。
最近になって、ある会社を大きく躍進させた方の口癖だということを知りました。

この言葉を胸に、MCへの立候補を決めました。
その後、筆記試験と3回の面接を経て、MCへの登用が決まりました。
2023年から現在も、社員の皆さまに寄り添う管理職となれるよう、日々勉強を続けています。

チャレンジすることの大切さ
アイエスエフネットは、チャレンジ精神のある方が、その先のキャリアパスを描き出す手助けを積極的に行っている会社であると強く実感しています。

例えば、「スキルアップのために別の業務にチャレンジしたい」や、「新規事業立ち上げの際の参画することへの意欲」など、エンジニアとしてのキャリアアップを描きたい方に対しても、「新たなチャレンジをしたい！」という気持ちを持った方には、その気持ちを伝える場、扉が開かれる施策を提案する場ができる仕組みになっています。

エンジニアとしてキャリアアップを目指したい方はもちろんのこと、管理職など、他のキャリアを目指したい方にも広く扉は開かれた状態になっており、自ら進んでチャレンジする方に、アイエスエフネットは全力でサポートしてくれます。