「IT講師派遣ってどんなもの?」アイエスエフネット社員が登壇している東京デザインテクノロジーセンター専門学校へ行ってきました!
皆さん、こんにちは!
広報の瀨島です(*’▽’)
街がだんだんとクリスマスムードになり、イルミネーションがキラキラと輝く素敵な季節になりましたが、寒い日が続きますので皆さま体調にはくれぐれもお気をつけください(‘◇’)/
本日皆さまにお届けするのは、アイエスエフネットが行っているIT講師派遣についてです!
ぜひご覧ください。
IT講師派遣とは?
アイエスエフネットは、グローバルで活動をするIT業界団体のCompTIA日本支局の協力のもと講師派遣を行い、IT業務に必要とされるスキルや最先端のIT技術を育成する取り組みを行っています!
この取り組みの第一弾として、2023年4月より、全国に学校法人を展開している滋慶学園COMグループ 学校法人コミュニケーションアート 東京デザインテクノロジーセンター専門学校のスーパーIT科への講師派遣を開始しました。
今回、こちらの学校に講師として登壇している技術教育部のTeruhikoさんにもご協力いただき、講義にお邪魔しました!
関連リリース:アイエスエフネット CompTIA日本支局の協力のもと学校機関へのIT講師派遣を開始
東京デザインテクノロジーセンター専門学校
今回、授業の様子を見学させていただいた東京デザインテクノロジーセンター専門学校についてご紹介いたします!
高田馬場に校舎を構え、「自分らしさを活かし創造力を仕事に!産学協同を活かした独自の教育システム」をテーマに掲げ、技術やコミュニケーションのほかに以下の3つの考え方を学びます。
- 無限の創造力を発揮する「CREATIVITY」
- 変化の時代に常に新しい考えを生み出す「INNOVATION 」
- 世界中の人々に共感を与え、感動と行動を生み出す「LEADERSHIP」
さらに、22の専攻が用意されており、興味のある分野を専門的に学ぶことができます。
教育環境や設備も整っており、実際に見学させていただいた教室もとても素敵でした!
30名規模のガラス張りの教室は、開放的で明るいだけでなく、各席にiMacが完備され、教室前方には大画面モニターが設置されているなど、学びやすい環境が整っていました。
授業の様子
Teruhikoさんが登壇している授業は、1年生が合計15名在籍しているクラスで行われる「CompTIA Network+」のカリキュラムです。
授業は学生の学力や知識に合わせて進められ、CompTIA Network+ の取得に向けて基礎知識を補うものから応用まで学びます。また、テキストや投影される資料の問題解答やそれに対する解説、講義が行われました。
テキストをもっていない学生でも授業内容を把握できるよう、授業で扱った重要概念や定義、解法などをまとめた資料を作成したり、学生の理解度や学習状況を把握することをねらいとした小テストを実施するなど、工夫を凝らした授業構成となっています。
リラックスして受講する学生が多く、生徒同士のディスカッションや指名質問を挟みながら、和やかな雰囲気で一人ひとりが考えを深めていました。
学生へインタビュー
授業後、本カリキュラムを受講している学生にインタビューさせていただきました!
今までの学習と比較して、「より深く学ぶことができた」と感じたことや、新たな学びはありましたか?
「これまでIPアドレスについてしっかりと学ぶ機会が少なかったのですが、このカリキュラムではIPアドレスの計算方法など細かな部分まで解説してくださるので、より深く学習することができていると感じます。また、授業の流れとして、復習をしながら進めてくださる点も学習が定着していると感じる点です。」
本カリキュラムにおいて、特に印象に残っている内容やスキルは何ですか?
「実機の仕組みについて教えていただいたことがあり、印象に残っています。
自宅で触るケーブルやデバイスなどの仕組みや裏側を学ぶことで、実物を触る際により理解ができています。」
企業経験をもつ講師から直接学ぶことで、将来の目標や職業選択に対する考え方に変化はありますか?
「スーパーホワイトハッカー専攻の私にとって、はじめはセキュリティ分野の学習とはどのようなものなのか探り探りでした。しかし、実際に企業で働く経験豊富な講師の授業により、決まった分野のみだけではなく幅広く学習を進められています。
授業の回数を重ねるごとにさまざまな知識が身につき、将来に対する視野や選択肢が大きく広がったように感じます。」
さいごに
今回は授業にお邪魔させていただきありがとうございました。
また、インタビューに対応いただいた学生の皆さん、ご協力ありがとうございました!
アイエスエフネットでは、創業より「人財育成会社」をグループブランドとして掲げ、IT人財の育成に注力してきました。そこで培ったノウハウと専門知識をもった講師で、IT人財の需給ギャップの課題を解決していきます。
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※この記事は、公開時点の情報をもとに作成しています。