大学生に向けた課外授業を実施しました！〜ウェルビーイングを感じる仕事とは？～

皆さん、こんにちは！
広報の瀨島です(*’▽’)

先日実施した実践女子大学での特別授業に続き、今回はアイエスエフネット赤坂オフィスにて、実践女子大学の学生に向けた課外授業を開催いたしました！

▼特別授業に関するブログはこちら
「女性活躍推進を次世代へ～実践女子大学で特別授業に登壇しました！～」

今回ご参加いただいたのは、文学部国文学科教授兼学長補佐社会連携推進室長である深澤晶久教授を中心に展開しているJWP（実践ウェルビーイングプロジェクト）で活動する皆さんです。

とても熱心に授業に参加していただき、ありがとうございました(´▽｀)！
ぜひご覧ください！

実践女子大学について
実践女子大学は、学祖下田歌子が「女性が社会を変える、世界を変える」という建学の精神の下、「品格高雅にして自立自営しうる女性の育成」を教育理念に掲げ、1899年に創立しました。本学は建学以来、一貫して実践的な知識技術の習得と学問を実社会で活用しうる「実践力」の育成に邁進しています。
実践女子大学HPより：https://www.jissen.ac.jp/school/index.html

元村CDIOが語るアイエスエフネットの取り組み

アイエスエフネットの最高ダイバーイン雇用責任者を務める元村さんは、学生に対して、ダイバーイン雇用（※1）のあり方やダイバーシティへの理解を促しました。
LGBTQIAなどの性的マイノリティや多文化共生、働きながら子育てをする女性への支援など当社の取り組みを幅広く解説し、制度の設置だけでなく、それが正しく運用されているかが大切だと伝えました。
また、若くてもバリューを作ることのできる制度の1つとして、これからの就職活動や社会人としてのキャリアスタートを控える学生に向け、当社のYEC制度を紹介しました。

・YEC制度について
アイエスエフネットでは、35歳未満の社員を対象に選抜した若手メンバーの育成制度のことをYEC（Young Executive Candidate＝若手幹部候補制度）と呼んでいます。
経営層とともに業務を行うだけでなく、士業からの教育・研修を受講することができます。

アイエスエフネットのダイバーイン雇用
 アイエスエフネットのダイバーシティ推進

（※）CDIO：“Chief Diver In Officer” の略で、「最高ダイバーイン雇用責任者」を意味します。
（※1）ダイバーイン雇用：さまざまな理由で就労が難しい方に対して、安心して働ける環境を創造し提供する取り組みのことです。ダイバーインとは、ダイバーシティとインクルージョンを掛け合わせた造語で、あらゆる人に、多様な雇用で「働く喜び」や「生きがい」を感じてもらうことを目指しています。

女性管理職従業員と学生のディスカッション

課外授業の後半は、女性管理職従業員2名が登壇し、学生とのディスカッションを中心に進められました。ここでは、各々の業務内容やこれまでのキャリアステップを紹介した後、学生からのさまざまな質問に回答しました。

・「管理職として大切にしていることは？」
在宅勤務では顔を合わせる機会が少ないため、情報伝達が難しく感じることもありました。そこで、社内連絡ツールを積極的に活用し、自ら情報発信を行うことで、円滑なコミュニケーションを意識しています。

・「就活するうえで、無資格・未経験という壁をどのように乗り越えましたか？」
大学での学びや専攻分野にとどまらず、これまでの経験を通じて培ったスキルも強みとして就職活動をしていました。私の場合、説明能力や第三者に伝えるべきことを的確に言語化するスキルが大学で身についたため、それをアピールポイントとしていました。

・「ワーク・ライフ・バランスにおいて、今後実現したいことは？」
20代のうちは仕事に全力で取り組み、スキルや経験をしっかりと積み重ねていきたいと考えており、将来的には、結婚や出産などのライフイベントに合わせた柔軟な働き方をしていきたいと思っています。

中でも、無資格・未経験での入社からエンジニアとしてのキャリアを描き、管理職として活躍している姿は学生の関心を集めました。
学生の皆さん、たくさんの関心を寄せていただき、ありがとうございました！(´▽｀*)