仮想検証環境をOracle Cloud(オラクル クラウド)へ全面移行
働き方改革の推進とエンジニア育成・キャリア形成の環境を充実

株式会社アイエスエフネット
2019年4月26日

株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義)は、当社のエンジニアが利用する、仮想検証環境のインフラ基盤として、日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、執行役社長 最高経営責任者:フランク・オーバーマイヤー)の「Oracle Cloud Infrastructure」で提供される AMD EPYC™ プロセッサーベースの「Compute Standard E2」インスタンスのベアメタルを採用し、全面的にシステムを移行しました。

◆導入の背景

アイエスエフネットには、全国に約1,800名のエンジニアが在籍しており、全国の拠点やお客さま先など、さまざまな場所で働く社員の多い当社において、働き方改革推進の一環として、「場所を選ばない働き方の実現」に取り組んでいます。

多様な働き方の実現とエンジニアの育成・キャリア形成として、社外からでもよりセキュアな環境で検証作業を行うことができ、多くのエンジニアが同時に個別に検証できる環境構築を進めてまいりました。

これまでのオンプレミスサーバーの老朽化に伴い、システム移行を検討する中で、自社向けに最適化した要件のシステムを、KVMベースのアプリケーションを含む既存のIT資産を生かしたまま移行可能な「Oracle Cloud Infrastaracture」へ全面的に移行しました。

◆新しい仮想検証環境構築について

日本オラクルのクラウド環境に移行したことで、これまで以上にセキュアな仮想検証環境を実現しただけなく、多くのエンジニアによる同時のアクセスにも高いレベルで安定したパフォーマンスを提供します。

移行と同時に、社内イントラネット上の教育向けコンテンツのリニューアルを行い、仮想の検証環境だけでなく、推奨する資格取得をサポートするコンテンツの充実や社員同士のコミュニケーションの活性化を目指しています。

これにより、市場では人材不足と言われるクラウドエンジニアの育成を促進し、お客さまのニーズに応えるソリューション、人財を提供することに引き続き取り組んでまいります。

◆日本オラクルについて

オラクル・コーポレーションの日本法人。「beyond your cloud >commit;」をスローガンに掲げ、広範かつ最大限に統合された クラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォームなど、データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービスの提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一 部上場(証券コード:4716)。
URL www.oracle.com/jp

・日本オラクル公式サイト:ニュースリリース

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