DEI(多様性、公平性、包括性)に関する取り組みをまとめた
冊子「アイエスエフネットの働きやすさの秘密」を
社員向けに作成いたしました
~会社が配慮することで従業員は働き続けることができる~

株式会社アイエスエフネット
2024年1月9日

株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義)は、DEIに関する独自の取り組み5つの要素(「FDM」「LGBTQIA」「多文化共生」「ワークライフバランス」「ジェンダーギャップ」)に着目した、冊子「アイエスエフネットの働きやすさの秘密」を従業員向けに作成いたしました。

◆アイエスエフネット独自の取り組み5つの要素

DEIとは、性別・年齢・国籍・障がいの有無などの多様性が、公平で包括的に扱われている状態のことです。

アイエスエフネットは、創業当初より「ダイバーイン雇用」を行っています。「ダイバーイン」とはダイバーシティとインクルージョンを掛け合わせたアイエスエフネットの造語です。LGBTQIA、外国籍、障がいなど、さまざまな事情で就労が困難な方々が安心して働ける雇用の創造と提供に取り組んでいます。
https://www.isfnet.co.jp/sustainability/society_employment30.html

今回作成した冊子では、さまざまなDEIの要素がある中で、アイエスエフネットが特に力を入れている「FDM(※1)」「LGBTQIA」「多文化共生」「ワークライフバランス」「ジェンダーギャップ」について取り上げています。

(※1)FDM:弊社では、障がいをお持ちの方を「未来の夢を実現するメンバー」として、FDM(Future Dream Member)と呼んでいます。

◆取り組みの背景

昨年4月、弊社代表の渡邉は、若手社員に向けて「どのようなコンテンツを誰に訴求すべきか」というミッションを与えました。そこで、当時入社2年目を迎えたばかりの2022年新卒社員から、採用・秘書・広報・経営戦略の部門からメンバーが選出され、各部門の視点から意見を出し合い、取り組みを開始いたしました。

【メンバーの想い】
弊社は、IT人財育成企業を企業ブランドとして掲げており、在籍するエンジニアの多くがお客さま先に常駐する形で業務を行っております。また、働き方の自由度を追求するにあたって、リモートワークを導入するなど、社員の出社機会が少なくなっています。
そこで課題となっているのが、会社について知る機会が少なく、また、情報が十分に伝わりにくい状態にあるということです。

弊社は、今回取り上げたDEIの5つの要素に関する制度や取り組みが充実している一方で、これらの認知がまだ十分に追いついていない状況にあると感じています。今後、社員が個人の事情で働くことに対して不安を感じた際に、安心して働き続けられることを知っていただくためのガイドブックが必要であると考え、冊子を作成いたしました。

◆今後の取り組み

完成した冊子は、全社員向けに配布を開始しています。DEIに関する制度や取り組みについて、社内での認知が広がることを見込み、各部門や委員会と連携の上、より一層の体制強化を行ってまいります。また、新入社員にも冊子の配布を行い、共に働くさまざまな事情を抱えた方に対する理解促進にも努める所存です。

引き続き、社員一人ひとりの声に耳を傾け、社員が安心して働き続けることができる環境づくりを行ってまいります。

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◆株式会社アイエスエフネット概要

社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET, Inc.)
代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)
本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階
設立:2000年1月12日
資本金:100,000千円
従業員数:2,460名(2023年7月1日時点)、グループ全体2,578名

企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国15カ所の拠点に加え、中国、韓国、シンガポールにも拠点を展開(2023年12月1日時点)「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
アイエスエフネットHP:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/

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