「組織の状態とパフォーマンスを知るためのWebアンケート」に協力

東京大学先端科学技術研究センターの研究に参加

株式会社アイエスエフネット
2024年3月15日

株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義)は、東京大学先端科学技術研究センターが2024年3月15日に発表した「リーダーの謙虚さとプレゼンティーズム(※1)の関連に関する研究」に協力したことをお知らせいたします。

アイエスエフネットは、東京大学先端科学技術研究センターが行った「組織の状態とパフォーマンスを知るためのWebアンケート」に協力いたしました。同Webアンケートは、2022年2月から3月の間に、アイエスエフネットのダイバーイン雇用に該当する従業員が所属する技術本部、人事部など60名ほどを対象に実施しています。

◆研究概要とアイエスエフネットの貢献

東京大学先端科学技術研究センターの松尾朗子特任助教、熊谷晋一郎准教授らの研究グループは、複数の業種の日本企業を対象に調査を実施し、リーダーの謙虚さが高まると心理的安全性が高まること、そしてリーダーの謙虚さが心理的安全性(※2)を介してプレゼンティーズムに影響することを明らかにしました。
プレスリリース:https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/release/20240315.html

アイエスエフネットでは、ISC(ISFNET Standard Concept)という概念を掲げ、当社従業員が人として成長し、そして“一緒に働きたいという人だけがいる会社”の実現を目指しています。
また、創業当初から、「ダイバーイン雇用」と称し、さまざまな理由で就労が難しい方に対して、安心して働ける環境の創造に取り組んでいます。このような考え方や取り組みを通じて、当社ではDEI推進に積極的に取り組み、寛容的で利他的な風土が醸成されています。

この度、DEI推進の取り組みの一環として、東京大学先端科学技術研究センターが組織のダイバーシティやインクルージョンと組織のパフォーマンスのあいだの関連性の探求を目的に行った「組織の状態とパフォーマンスを知るためのWebアンケート」に協力いたしました。
同アンケートは、2022年2月から3月の間に、アイエスエフネットのダイバーイン雇用に該当する従業員が所属する所属する技術本部、人事部など60名ほどを対象に実施しました。

◆働きやすい環境づくりに関するアイエスエフネットの主な取り組み

アイエスエフネットでは今後とも「ITインフラエンジニアの理想郷」を目指し、従業員一人ひとりが働きやすい環境の整備に取り組んでまいります。

(※1)プレゼンティーズム
従業員が職場に出勤しているが健康上の問題により十分な仕事を遂行していない状態。
(※2)心理的安全性
こわがらずに自分の気持ちや考えを表明できる状態。

◆株式会社アイエスエフネット概要

社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET, Inc.)
代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)
本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階
設立:2000年1月12日
資本金:100,000千円
従業員数:2,546名(2024年1月1日時点)、グループ全体2,667名

企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国15カ所の拠点に加え、中国、韓国、シンガポールにも拠点を展開(2023年12月1日時点)「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
アイエスエフネットHP:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/

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