アイエスエフネット
「名古屋レインボープライド2024」に協賛
株式会社アイエスエフネット
2024年5月27日
株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義、以下 アイエスエフネット)は、6月15日(土)に開催される「名古屋レインボープライド2024」にバナー協賛いたします。
アイエスエフネットは、2022年より名古屋レインボープライドへの協賛を開始し、今年で3度目の実施となります。以下、アイエスエフネットのレインボーロゴを掲げ、パレードにも参加いたします。
◆名古屋レインボープライドの協賛に向けて
アイエスエフネットおよびアイエスエフネットグループでは、ダイバーイン雇用(※1)を掲げ、だれもが安心して働くことができる環境づくりに取り組んでいます。今回ダイバーイン雇用に取り組む企業として、「名古屋レインボープライド2024」にバナー協賛いたします。
名古屋レインボープライド2024 ホームページ
(※1)ダイバーイン雇用:さまざまな理由で就労が難しい方に対して、安心して働ける環境を創造し提供する取り組みのことです。ダイバーインとは、ダイバーシティとインクルージョンを掛け合わせた造語で、あらゆる人に、多様な雇用で「働く喜び」や「生きがい」を感じてもらうことを目指しています。
ダイバーイン雇用について
◆LGBTQIAに関する取り組み
アイエスエフネットは、だれもが安心して働くことができる環境により、一人ひとりの「働く喜び」や「やりがい」を見出し、人生を豊かにするという信念があります。マイノリティや多様性を尊重し、より働きやすい環境に向けた取り組みを行っています。
- ヒューマンライブラリ(※2)の実施
名古屋学院大学との連携でヒューマンライブラリを実施し、アイエスエフネットのオフィシャルブログ「アイエスエフネットの日々」にてその結果を連載しました。
詳細はこちら - 性別を採用の基準にしない
アイエスエフネットでは、性別を採用の基準として重要視しておらず、エントリーシートに性別を記載する項目を設けていません。 - DEI(多様性、公平性、包括性)研修の実施
アイエスエフネットでは、新卒、幹部社員、エンジニア、採用担当、外国籍の従業員に向けて、DEI(※3)に関する知識や経験をもつ幹部社員や当事者性をもつ従業員が研修講師をしています。この研修では、LGBTQIAやマイクロアグレッション(※4)に対する認識等の研修を行っています。 - ダイバーシティに対する認知の取り組み
管理職向けに年に1度、ダイバーシティ課が主体となり、講習会を実施しています。また、アライ(※5)の表明ができる仕組み化の検討等も進めています。 - 自認する性別でトイレの利用が可能
アイエスエフネットでは、トランスジェンダーの方が、自認する性別のトイレを利用することを共通認識とし、上長や相談窓口(ウィメンズカウンシル)への申し出があれば、全体へのカミングアウトをしなくても自認する性別のトイレの使用を認めているとともに、他の従業員からの相談窓口も設置しています。また、トイレ表記を黒にするなど色を青や赤などに統一しない取り組みを行っています。
パートナーシップに関する福利厚生
- 結婚祝い金支給の対象者拡大
共済に加入している会員が結婚(各自治体が定めたパートナーシップ制度に基づいて認められたく関係を含む)した際に祝い金を支給します。 - 結婚休暇の対象者拡大
アイエスエフネットの従業員とその子女の結婚(各自治体が定めたパートナーシップ制度に基づいて認められた関係を含む)の際に特別有給休暇を付与します。
休暇日数:従業員 6日、従業員の子女 1日
(※2)ヒューマンライブラリ:『人を本に見立てて読者に貸し出す図書館』という意味で、社会の中でマイノリティとされる方々を「生きた本」としてお話に耳を傾け、相互理解を深める取り組みです。
(※3)DEI:Diversity(ダイバーシティ)、Equity(エクイティー)、Inclusion(インクルージョン)の頭文字を取った言葉です。アイエスエフネットグループでは、すべての人に公正な機会を与え、偏った状況におかれることなく社会の多様性を目指します。
(※4)マイクロアグレッション:特定の属性の人に対する思い込みや偏見によって無自覚に相手を傷つける言動を指します。
(※5)アライ(ally):「味方・同盟・支援者」を意味する単語で、アイエスエフネットグループでは「LGBTQIAだけでなくすべての方々を理解・支援する人」を含めて使っています。
◆名古屋レインボープライドについて
私たちはみんなひとりひとり、それぞれの性別、性的指向、性自認、障害、人種・民族、信条、年齢など、多数・複数の側面を持ち合わせています。
私たち「名古屋レインボープライド」は、LGBTQを軸に、そうした一人ひとりの多様性を可視化し、権利や尊厳を求めるイベントを2012年から開催しています。
日本だけでなく世界中で行われている「プライドパレード」には、性的マイノリティの当事者はもちろん、企業や教育機関、行政、学生、家族連れなど、属性や立場を超えて多くの人々が参加しています。
私たちはこのイベントを通じて、「違いを認め合う価値観」を広げていきたいと思っています。
引用:https://nagoyarainbowpride.com/about/
◆株式会社アイエスエフネット概要
社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET, Inc.)
代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)
本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階
設立:2000年1月12日
資本金:100,000千円
従業員数:2,520名(2024年4月1日時点)、グループ全体2,644名
企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国15カ所の拠点に加え、中国、韓国、シンガポールにも拠点を展開(2023年12月1日時点)「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
アイエスエフネットHP:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/
◆名古屋レインボープライド 2024での取材のご案内
名古屋レインボープライド 2024での取材につきましては、2024年6月15日(土)まで随時受け付けております。ご案内を送付いたしますので、メディア関係者の方は下記までご連絡をお願いいたします。
株式会社アイエスエフネット 広報担当:info@isfnet.com
◆6月15日以降の取材につきまして
取材日程についてですが、上記以外もリモートにて対応しておりますのでお気軽にお声掛けください。
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