アイエスエフネット、名古屋学院大学の現代社会学部ゼミにて
授業登壇を行い、DEI推進の取り組みを紹介
株式会社アイエスエフネット
2024年7月18日
株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義)は、2024年6月13日と14日に名古屋学院大学(名古屋市熱田区熱田西町、学長:赤楚治之)現代社会学部の榎澤幸広准教授のゼミにて、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(以下、DEI)推進に関する紹介を行いました。
ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包括性)は、性別・年齢・国籍・障がいの有無などの多様性が、公平で包括的に扱われている状態のことです。
◆名古屋学院大学との連携とこの度の授業登壇について
名古屋学院大学 現代社会学部 榎澤ゼミとは、昨年より産学連携の取り組みを開始し、これまでにゼミでの登壇やヒューマンライブラリ(※1)を実施してまいりました。
この度の授業登壇では、ダイバーシティ推進の担当者などが当社のダイバーイン雇用(※2)をはじめとするDEI推進の取り組みについて紹介し、名古屋学院大学現代社会学部の学生と意見交換を行いました。
本授業登壇は、「アイエスエフネットのダイバーイン雇用」というタイトルのもと、以下の2点を目的に行いました。
- 学生の期間に「DEIの取り組みが必要な理由」や「具体的な取り組み内容」を知り、企業選びに活かす
- どのようにしたらDEIの取り組み内容・情報を広げていけるのか学生と共に考える
実際に参加した学生からは、「社会人になる前にDEIについて触れることができて有意義だった」「男性育休の推進や相談窓口等の取り組みが充実していて、仕事と生活のバランスがよくとれていると感じた」「従業員の心理的安全性を重視しているところが印象的だった」「今後はDEIについてさらに関心を高めていきたい」等の声が上がりました。
アイエスエフネットでは、引き続き大学や学生との連携を通して、DEI推進に努めてまいります。
(※1)ヒューマンライブラリ:『人を本に見立てて読者に貸し出す図書館』という意味で、社会の中でマイノリティとされる方々を「生きた本」としてお話に耳を傾け、相互理解を深める取り組みです。
(※2)ダイバーイン雇用:さまざまな理由で就労が難しい方に対して、安心して働ける環境を創造し提供する取り組みのことです。ダイバーインとは、ダイバーシティとインクルージョンを掛け合わせた造語で、あらゆる人に、多様な雇用で「働く喜び」や「生きがい」を感じてもらうことを目指しています。
◆関連リリース
- 名古屋学院大学の現代社会学部ゼミに従業員が登壇しDEI推進に関する意見交換を行いました
- アイエスエフネットのマイノリティ社員の話に学生が耳を傾ける名古屋学院大学とヒューマンライブラリを実施
学生の取り組み成果、理解をアイエスエフネットのオフィシャルブログに掲載
◆株式会社アイエスエフネット概要
社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET, Inc.)
代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)
本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階
設立:2000年1月12日
資本金:100,000千円
従業員数:2,520名(2024年4月1日時点)、グループ全体2,644名
企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国15カ所の拠点に加え、中国、韓国、シンガポールにも拠点を展開(2023年12月1日時点)「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
アイエスエフネットHP:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/
◆名古屋学院大学について
「敬神愛人」を建学の精神とする名古屋学院大学は1964年に開学。2024年に大学創立60周年を迎え、同年4月に経営学部データ経営学科を開設、9学部、大学院2研究科を擁するキリスト教主義の総合大学です。名古屋キャンパスを開設した2007年に名古屋市と連携協力に関する協定を締結し、さまざまな地域連携活動を推進してきました。2020年には熱田区役所と連携協力に関する包括連携協定を締結し、防災、生涯学習、福祉、まちづくりなど幅広い分野において相互に協力し、熱田の地域社会の発展に取り組んでいます。また、建学の精神に基づき、学生や教職員の個を尊重した環境をつくり、ダイバーシティ&インクルージョン推進に取り組んでいます。総合的な視点に立ち多方面から支援を行い、学生・教職員1人1人に必要な環境や支援内容を整えています。
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