アイエスエフネットグループ
9月の「障がい者雇用月間」に合わせ
障がい者雇用に関する取り組みを強化

アイエスエフネットグループ
2024年9月24日

アイエスエフネットグループ(本社:東京都港区、代表:渡邉幸義)は、2024年9月の「障がい者雇用月間」に合わせて、障がい者の雇用促進および働きやすい環境づくりに関する取り組みをお知らせいたします。

◆アイエスエフネットグループの障がい者雇用

アイエスエフネットグループは、さまざまな理由で就労が難しい方に対して、安心して働ける環境を創造し提供する取り組みとしてダイバーイン雇用(※1)を行っています。

就労継続支援B型事業所の令和4年度全国平均工賃が17,031円(※2)に対し、アイエスエフネットジョイでは29,896円(2024年7月実績)、アイエスエフネットベネフィットでは45,018円(2024年7月実績)と平均を上回っています。
また、障害者雇用促進法により、従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障がい者・知的障がい者・精神障がい者の割合を法定雇用率以上にする義務があります(※3表)。アイエスエフネットグループは、3.01%(2024年6月時点)と法定雇用率を上回っており、精神障がい者55名、身体障がい者15名(うち4名が重度)、知的障がい者4名(うち1名が重度)、の計74名(※)が活躍しています。同じ障がいでも一人ひとりで特性が異なりますが、ご本人、ご家族、支援員と当社の4者が連携して無理なく最大限に力を発揮できるようサポートする仕組みづくりに取り組んでいます。

(※1)ダイバーイン雇用:ダイバーインとは、ダイバーシティとインクルージョンを掛け合わせた造語で、あらゆる人に、多様な雇用で「働く喜び」や「生きがい」を感じてもらうことを目指しています。https://www.isfnet.co.jp/sustainability/society_employment30.html
(※2)厚生労働省「令和4年度工賃(賃金)の実績について 」:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/service/shurou.html
(※)重度障がい者は1名を2名としてカウントするため、障がい者雇用のカウント数は79名

法定雇用率

対象となる事業者

2024年4月以前

2.3%

従業員43.5人以上

2024年4月以降

2.5%

従業員40人以上

2026年7月以降

2.7%

従業員37.5人以上

▲(※3表)障がい者の法定雇用率引き上げ

◆障がい者雇用に関する取り組み

◆アイエスエフネットグループ概要

アイエスエフネットグループは、グループ社員約2,400名が一体となり、「IT」と「障がい者支援事業」を柱に、国内および海外のITインフラなど多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスを提供しています。また、多様な方々がお互いを尊重し認め合い、それぞれを受け入れながらともに成長していくため、ダイバーシティ(多様性を認め)とインクルージョン(個々を活かす)を掛け合わせた「ダイバーイン雇用」にも取り組み雇用創出に尽力しています。
アイエスエフネットグループHP:https://www.isfnet.co.jp/

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