アイエスエフネットは障がい者の業務に関する
新しいコンサルティングサービスを開始します

株式会社アイエスエフネット
2024年12月2日

株式会社アイエスエフネット（本社：東京都港区/代表取締役：渡邉幸義、以下アイエスエフネット）は、法定雇用率の対象企業に向けた新サービス「ソーシャルコネクトグロースジョブ」の提供を2024年12月から開始します。
本サービスは、アイエスエフネットグループが行う福祉事業の経験をもとに、障がい者の特性に合わせた最適な業務の割り振り提案や法定雇用率の達成に向けた取り組みをサポートするコンサルティングサービスです。このサービスにより、障がい者の雇用機会を拡大し、企業課題を解決します。

◆新サービスの展開の背景

多くの企業が障がい者を雇用する際、障がいの程度に合わせた業務の振り分けや業務指導などの経験が不足し、課題となるケースがあります。アイエスエフネットは、福祉事業を展開するアイエスエフネットグループの株式会社アイエスエフネットジョイと一般社団法人アイエスエフネットベネフィットの利用者さまに、一部の業務を対応いただく「切り出し」をしています。障がい者は少しの配慮があれば働ける方が多く、特性を理解し、特性に合わせた切り出しを行うことで、障がい者に任せることのできる業務が増えます。障がい者に業務の一部を対応いただくことができれば、業務切り出しを行った部署では専門性の高い業務により多くの時間をかけることができています。これらのことから、アイエスエフネットは、法定雇用率の対象企業に向けた新サービス「ソーシャルコネクトグロースジョブ」を考案し、2024年12月より提供を開始することとなりました。

◆ソーシャルコネクトグロースジョブのサービス概要

「ソーシャルコネクトグロースジョブ」は、日本全国の法定雇用率の対象となる企業に向けたサービスです。本サービスは、アイエスエフネットが企業さまのどの部署で業務切り出しをするかを提案して、実施部署にヒアリングを行い、切り出し可能な業務を選定します。ヒアリングをして得た情報からアイエスエフネットが業務を細分化します。細分化した内容をもとに企業さまに業務マニュアルを作成していただき、マニュアル完成後は障がい者が実際に業務を行います。その後も企業さまとは定期的な面談を実施し、評価および改善のサポートを行います。なお、切り出した業務の対応は、企業さまで雇用されている障がい者に限らず、アイエスエフネットグループで請け負うことも可能です。また、障がい者雇用でお困りの場合も、オプションとして採用支援をいたします。

※料金は企業さまの状況により変動いたします。

◆サービスを開発した担当者の思い

これまで障がい者の就労を支援するサービス「チャレンジドオフィス」（※）を提供してきました。ソーシャルコネクトグロースジョブ（Social Connect Growth Job）は、障がい者に社会とのつながりを持っていただきたい、仕事を通じて活躍の場を作りたい、障がい者と共に未来の環境づくりを行いたいという思いで企画し、サービス化しました。
アイエスエフネットは、障がい者雇用でお困りの企業さまとつながり、これまで社内で培ってきた就労支援のノウハウを活用して、障がい者の活躍の場を増やします。加えて、仕事を通じて企業と障がい者が共に成長する環境づくりを行います。

※チャレンジドオフィス：チャレンジドオフィスは障がい者の就労を支援する、アイエスエフネット、アイエスエフネットグループのサービスです。

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◆株式会社アイエスエフネット概要

アイエスエフネットは、クラウド、サーバー、ネットワークセキュリティを中心にソリューションを提供するITインフラ企業です。約2,000名のエンジニアが在籍し、日本全国15カ所の拠点に加え、中国、韓国、シンガポールにも拠点を展開。「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
アイエスエフネットHP：https://www.isfnet.co.jp/isfnet/

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