社員インタビュー
プロジェクト幹部
ABOUT
プロジェクト幹部とは
アイエスエフネットの将来を支える経営ボードが、プロジェクト幹部です。エンジニアの次のキャリアとしてマネジメント志向の強い方が目指す道です。 President coreの略称をPCOREと呼び、社長(TOP)の直接の部下になる幹部メンバーとして、エンジニアの環境整備や課題改善などを行います。
- アイエスエフネットの将来を支える経営ボード
- エンジニアや内勤技術のTOP
- 制度設計
- 社員教育業務、面接官など
Masatoshi
- 入社
- 2003年(設立3年目の創業期に入社)
- 略歴
- 入社3ヶ月後にCCNA取得。大手通信キャリアのEコマース
決済システムNWの設計・構築を担当。
証券・官公庁など幅広いプロジェクトに携わった後、技術
ソリューションチームを立上げる。
2013年より執行役員として、技術以外に障がい者雇用を行う特例子
会社を担当。 - 担当
- 技術担当役員業務。ソリューション部隊の拡大・後輩エンジニアの育成。
- 趣味
- 子供と野球、登山
幹部としてどんな仕事を担当していますか?
現在、エンジニア全体を管轄しているのでみんなの環境を作ったり、彼ら自身をどう育てていくかが一番の任務です。エンジニアの教育環境は大変難しくて、ひと昔と比較し仕事量を多くするだけのことはできないので、教育環境をいかに作るか、それぞれが勉強したいことをできる制度をいかに作るかですが、離職はどんどん減って、定着率が上がっていきます。継続してアイエスエフネットで働きたいと思ってもらえている。人間関係の良好さとか、ステップアップできる教育環境だとか。テクニカルな面のスキルアップ+人間的な成長をしていく。また、待遇を上げるためにボーナス(IRP:ISF NET Reward Program)ですね、インセンティブを支払うというような制度を入れたことというのは非常に大きく影響しているかなというふうに思います。転職するんじゃなくて給与を上げていくっていうことに、やはりそのIRPは大きく影響していて、その次のステップに上がるために退職という選択肢を取らなくてよくなったと自負しています。
エンジニアとしてのキャリアパスについて
私がここ10年幹部経営幹部の方にやっぱりエンジニアというポジションから技術出身の経営幹部になる大きな転換がありました。技術出身の管理職がほとんどいなかった中で、現場を中心とした制度を考える人も不在でした。その後は、エンジニアがより働きやすい環境を作っていく会社の方針が明確になり、エンジニアをまとめるチームマネージャー職や、その後、スペシャリストになりたいメンバーもいれば、プロジェクトマネージャーになりたいメンバー、ITコンサルタントになりたいメンバーもいる。情報システム部門で社内のIT推進を行い、プロフィット部門としても機能する動きもしている。また、高度技術職というキャリアパスもあります。様々な経験を積んで、経営幹部になりたいと思うエンジニアがいれば、私のような幹部ポジションも歓迎です。
アイエスエフネットの魅力は?
地方拠点(ブランチ)
全国に拠点がある中で、お客さまも全国におり、でもIT市場にはやはり先行するのは首都圏・東京というのがあります。昨今、テレワークが一気に進んだことで、リモートワークに対するお客さまの認識が変わり、東京の案件をリモートで関西や東北・九州で対応できるようになりました。以前から我々のセキュリティーは整備されリモート環境はできていたが、お客さま側が難色を示すことが多かったんです。リモートが当たり前になった時代で、地方拠点(ブランチ)のエンジニアが対応できるようになり、どんどんプロジェクトの幅は広がっています。地方顧客のニーズに対して、会社全体でエンジニアのスキルを活用して応えられるようにもなりました。そして、海外のプロジェクトも大きく開かれてきています。
障がい者雇用・FDMエンジニア
数年前、障がい者雇用の関連会社の役員をしていました。今、どんどん自動化が進んできた中で、IT業務自体を細分化していくことにより、その一部を障がい者メンバー(FDM)に切り出し、FDMの方がエンジニアとして活躍できる場を作っています。生産性UPに繋がり、それぞれが自分自身の価値やスキルを高められる。デジタル化されていて、その仕組みを作り改善し続けることができるのも、長年培ってきた弊社の魅力だと考えています。
今後のビジョン
副業・フリーランス
週5日9時18時週40時間というものが必ずその働き方をしなくても良い時代です。例えば副業として週2日だけ働くとか、自分の持っているスキルを活かしてフリーランスとして働くことができれば、エンジニアは会社に所属するんじゃなくて自身のスキルを売ることができます。でもフリーランスとして働きながらも、会社としてのバックサポートがあれば良いというニーズに対応すべく、いろいろな選択肢や体制・制度構築を進めています。エンジニアの働く環境をより多様化にしていく、スキルが高い高度エンジニアになればなるほどキャリアを選択できる。ITの業界自体エンジニアが不足している中で、業界や会社が示すのではなくてエンジニア自身が働き方を選べることが理想です。新しい仕事のやり方は今後どんどん広がっていくのでそこに対応してまいります。
グローバル展開
外国籍のエンジニアは15年前からたくさんいて、韓国のメンバーを採用して、日本に来てそこで育成をしていくことをしていました。シンガポールについても以前から進めていました。もう何カ国ものメンバーがいて、日本語がしゃべれないインドの方が入社して部下になって一緒に仕事をすることもありました。会社の中で当たり前になっており、何も特別なことじゃなくて外国籍のエンジニアもいればグローバルな顧客もいる。あえて国内海外を意識せず、リモート環境の中でグローバルな業務はどんどん広がり、グローバルも国内も変わらずに同じようにサービスを展開しています。
エンジニアの次のステップを目指す方へのメッセージ
社員の8割はエンジニアで、自分自身の技術力や、お客さまに対する課題解決できるスキルは、これまで身につけてきたITスキルで対応するしかありませんが、アイエスエフネットは人材育成会社です。スキル面はもちろんのこと、人としての成長も実現できます。
そのための環境を作るさらにもう一段上の制度や体制を整えています。
多様なキャリアを揃え、自分自身が一番輝ける場所を見つけてください。
経営コンサルタント・ITスペシャリスト・幹部など、将来に開ける道を弊社は用意していますので、検討してみてほしいなと思いますね。
インタビュー動画
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